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ITコンサルタントがたどり着いた結論
これからの大規模Webシステム構築で大切なポイント

 大規模なWebシステム開発で、いま大きな変化が起きている。従来のノウハウだけではなく、新たな要素に左右される開発現場。そこでは、どんなエンジニアが求められ、どんな知識や経験が必要とされるのだろうか。開発の最前線でシステム構築にかかわるITコンサルタントに話を伺った。

選択の自由が広がりつつある中で
変化するWebシステムの開発現場

 大規模Webシステム開発の現場が、いま、少しずつ変わり始めている。これまでのWebシステムであれば、「サーバはサン・マイクロシステムズで」「データベースはOracleで」「WebアプリケーションサーバはWebLogicで」というように事実上“決め打ち”でシステムを構築していた。そのため、それらの技術に精通していることが必要であった。

 しかし、現在はデータベース、アプリケーションサーバ、Webサーバ、OSなどのソフトウェアと、サーバやストレージなどのハードウェアとの両面において選択の幅が広がってきた。それにより、さまざまな組み合わせでWebシステムが構築できるようになっている。当然、そこで求められる技術やITエンジニアも変化しつつあるというのだ。

 では、Webシステム構築において重要な役割を担うITコンサルタントの知識、スキル、資質とは何か、これまでとどう求められることが異なるのか。大規模なWebシステム開発の第一線でコンサルタントとして活躍するアクシスソフトの杉原明博氏に伺った。

クライアントの要求に応じた
ベストソリューションを提供する

 大規模Webシステムの開発は新しいフェイズに入った。数年前にWebシステムを構築・導入した多くの企業が、より大規模なWebシステムの構築・導入へと動き出しているからだ。杉原氏は、「当社の案件でもリプレースの案件は増えている。Webシステムの構築・導入はちょうど一巡したところ。現在はクラスタリングや二重化による冗長化構成などを含め、以前のアーキテクチャに見直しがかけられている段階だ」と指摘する。

 ハードウェアやソフトウェアの選択肢が広がり、これまでにない組み合わせでWebシステムの構築が可能になるということは、ITコンサルタントにも多くの課題を投げかけている。「Webシステムの構築といえば、サーバやストレージといったハードウェアのほか、OS、データベース、Webサーバ、Webアプリケーションサーバが必要というように、全体の構成図とそれぞれの役割までは誰もが理解している。ただ、それでは単純に『絵が描ける』ことでしかない。これからのITコンサルタントは、クライアントの要件に合った『ベストソリューション』を提案しなければならない」というのだ。

システムのパワーバランスを考慮し
部分最適ではなく「全体最適」を見る

 それでは、大規模Webシステムの構築におけるベストソリューションのポイントはどこにあるのだろうか。杉原氏は「それは技術的な側面と対人折衝力にある」という。

アクシスソフト株式会社
コンサルティング事業部ITインフラソリューショングループ マネージャ
杉原明博氏
1994年大手SIに入社後、基幹業務向け受託開発に従事し、SE、プロジェクトマネジャとなる。 その後ネットワーク環境構築等も手掛ける。2001年アクシスソフトに入社。コンサルティング 事業部に所属し、主にエンタープライズ環境のインフラ構築業務に従事

 まず、技術的な側面で理解しておくべきことは、Webシステムは企業の業務システムとは異なり、24時間稼働が大原則であるということだ。業務システムと異なるのは、大量かつ小さなトランザクションを停止させることなく、素早く遂行することが求められる。そのため、24時間停止しない信頼性、可用性、パフォーマンスがキーワードとなる。

 杉原氏は、Webシステム構築の技術的側面における基本的なポイントとして、「可用性、信頼性に関しては、各ハードウェアとソフトウェア(サーバやストレージ、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース)での冗長構成はもちろん、すべてにまたがった耐障害設計が必要になる。例えば、データベースの障害でフェイルオーバーした場合を想定し、WebアプリケーションサーバやWebサーバの挙動、その時点でのサービスへの影響範囲など、連携している個所すべてのリスクを考慮して設計しておくことが重要だ」と述べる。

 パフォーマンスについては、サーバ単体での適切なチューニングは当然だが、システム全体で「パワーバランスを調整すること」をより重要視する。「フロントのWebサーバでアクセスの許容範囲を決定し、そこから何%がデータベースに流れていくかを考える。それが、データベースの処理能力を超える場合には、逆にデータベースの能力からフロントのアクセス許容範囲を絞り込んでいく。許容を超えるアクセスが集中した場合には、フロントに『ただ今、混み合っております』といったメッセージを表示させる。つまり、過負荷時点の障害ポイントをフロントに誘導するようにパラメータを調整し、データの不整合が発生する前に入り口でアクセスを遮断する」工夫が必要とされるのだ。データベースの能力を最大限に引き出すチューニングといった「部分最適」のみならず、システム全体のバランスを考慮した「全体最適」の発想が必要になる。

ITコンサルタントに求められる
技術的知識とソリューション力

 Webシステム構築における基本ともいえる技術的なポイントに加え、ITコンサルタントにとって重要なのが折衝力だ。多くのITコンサルタントはクライアントとの話し合いでの過程で、「予算が少ないのに、要求される仕様が高い」などという矛盾に頭を悩まされることが多いだろう。

 しかし、ここで予算不足や技術者の視点だけで「無理です」と突っぱねてしまってはいけない。少ない予算の中でも、最高のパフォーマンスを発揮できるソリューション=ベストソリューションを提案すべきだ。杉原氏は「まず、予算を度外視して、クライアントの要件を十分に満たす理想形を提案してみる。予算オーバーとなれば、すべて二重化していた個所を見直すなどして、予算と性能を擦り合わせ、その両方を満たす最適なソリューションを探し出す」と語る。とはいえ、単純にハードウェアを安価なものに置き換える、といった単純な提案をしていけばいいわけではない。

 例えば、「トラブルからの復旧を自動化ではなく手動で行うと、どのくらい時間がかかるか」といったことも試算し、さまざまな角度からクライアントが本当に必要としているシステムを浮き彫りにし、プライオリティの低いものを省いていく。杉原氏は「クライアントの要求に応じて、いくらでもソリューションは提案できるはずだ」といい切る。これは折衝力というよりも「ソリューション力」とでもいうべきかだろうか。

 こうした杉原氏の言葉を裏付ける事例を紹介しておこう。2001年にアクシスソフトが手がけた、ある損害保険会社のWebシステムの構築の例だ。

 その当時(たった2年前だが)、データベースといえばOracleが事実上のデファクトだった。しかし、競合他社が価格改定を行うなどしたため、Oracleとほかのデータベースとの価格差が顕著になった時期がある。そこでアクシスソフトは、認証情報やコンテンツを格納するデータベースにOracleではなく敢えてDB2 UDBを利用し、WebアプリケーションサーバにWebSphereを利用。OracleをDB2 UDBにすることで圧縮できたコストを、ハードウェアの信頼性を上げるために活用した。データベースサーバにSun Enterprise 4500にし、ストレージシステムにはEMCのSymmetrixを提案した。これでハードウェアの面で他社を圧倒した。

 しかし当時、DB2 UDBをSolaris上で動かすことは、「さほど前例のない」ソリューションであった。が、社内で議論を尽くし、検証を行い自信を持って提案したという。クライアントはハードウェアの信頼性が向上するこの提案を採用し、アクシスソフトは100万人以上の加入者を抱える損害保険会社の大規模Webシステムを受注するのに成功したのだ。

技術力の高さに自信を持つからこそ
クライアントに前例のない提案ができる

 なぜ、このような提案ができたのだろうか。その理由を問い詰めていくと、それはアクシスソフトの持つ技術力の高さにほかならない。損害保険会社のWebシステム構築の事例における提案には確かにリスクもあった。他社ならばそれを思いついてもそのリスクを考慮して、提案することはなかったかもしれない。

 しかし、アクシスソフトは違った。「確かに国内で当時としてあまり前例がない提案だった。ただ、社内では『DB2といってもしょせんはSQL』という雰囲気があった(笑)。また、米国ではSolaris上でDB2 UDBを動かしていた事例は多数あり、その情報も収集していた。それらを総合的に検討し、ソリューションの方向性に間違いがなく、競争力もあることから社内でゴーサインが出て、すぐさま検証に入った」という。即座に検証もできる技術力があってこそ、他社からは冒険にも見えるソリューションの提案ができたのだ。

 もう1つ見逃せないことは、同社はOracleの技術力に定評があったにもかかわらず、彼らが得意とするOracleを使った提案をしなかったことだ。他社と同じような提案でも、Oracleのチューニングやその周辺を強化した提案をすれば、クライアントが採用したかもしれないのにもかかわらずだ。クライアントにとって必要なことは何か、それを真に問うた結果がDB2 UDBを利用した提案だったことだ。ここにも、自分たちの技術を切り売りするのではなく、常にクライアントの要件に合ったベストソリューションを提供しようという姿勢が見て取れる。

人間折衝力の先にあるもの
ビジネスの視点で物事を考える

 さまざまなハードウェアやソフトウェアを組み合わせ、ベストソリューションを提案するのがITコンサルタントの仕事だ。こう書くと、とてもスマートな印象を受けるが、実際は意外に人間同士のぶつかり合いという「泥くさい」一面もあるようだ。

 例えば某大手企業のWebシステム構築事例では、その会社の基幹システムを手掛ける企業(ここでは仮にA社としておこう)との交渉に多くの時間を割く必要があったという。基幹系システムとWebアプリケーションでは、利害が対立することが多いためだ。

 基幹系システムのデータベースに格納されているデータが必要なため、A社に杉原氏がシステム全体の構成図を持って説明しに行ったところ、「『この会社の業務では信頼性が第1。だからファイアウォールをもっと多く入れてください』となる。『実績がある』ということで、パフォーマンスの悪い旧式のロードバランサを使用させられそうになるなど、さまざまな局面で折衝が必要だった」と振り返る。

 このようなときに重要なのは、予算や技術の側面だけで話し合いを行っても、うまくいかないことが多い。相手の立場を理解し、ときにはITエンジニアとして技術的に納得できない場合でも、あえて相手の主張する手法を取り入れる度量の深さが必要となる。

 「ファイアウォールを多く入れればそれだけパフォーマンスは落ちる。その場合に、クライアントを納得させるだけの説明をどうするのかを一緒に考えるという姿勢が必要。クライアントを納得させるだけの説明ができない場合には、ファイアウォールを外すという選択肢になる。つまり、クライアントにとって最適なソリューションを提供するには何が必要かを常に念頭において、相手(パートナー)と交渉に当たることが肝心」だという。杉原氏は「製品に対する知識、スキルも重要だが、それ以上にビジネスの視点で物事を考えられる力を持ち、ケンカをせずに交渉できる能力のある人が、ITコンサルタントに向いている(笑)」と述べる。

技術力で挑戦するアクシスソフトが
ITコンサルタントを広く募集

 ITコンサルタントの第一線で活躍する杉原氏だが、ITコンサルタントの魅力をどう感じているのだろうか。「さまざまな選択肢の中から、クライアントの要求に応じてベストソリューションを提供する。クライアントの要求はいつも厳しく、実現するには問題が山積み。しかし、だからこそ面白く、チャレンジするしがいがある」という。「チャレンジ」に魅力を感じるという杉原氏の言葉は、アクシスソフトの社風にも当てはまるようだ。

 アプリケーションの開発からインフラ、コンサルティングまですべてを手掛けられる企業が少ない中で、アクシスソフトはサーバからストレージ、OS、データベース、ネットワークなどの「縦の連携」すべてを見通すことができる。この高い技術力をバックに、チャレンジできる風土がある。杉原氏が大規模なシステム開発会社から転職したのも、特定製品に依存しない高い技術力、それに「リスクをしっかりと回避すれば、やりたいことをやらせてもらえる」という社風に魅力を感じたからだ。

 アクシスソフトでは、現在、ITコンサルタントをはじめ多くのITエンジニアを募集している。中でもITコンサルタントについては、「例えばOracleの知識なら負けない、というようなピンポイントのスキルよりも、ビジネスの視点を持ち、幅広い経験をしてきた人が向いている」とのことだ。新しいアーキテクチャでのWebシステム構築が可能となった今、誰もベストソリューションに対する「明確な回答」を用意できずにいるのも事実だろう。Webシステム構築の世界では、今、「新しい事例を自分たちで作る」という意気込みのある人材が広く求められているようだ。

アクシスソフトの募集要項を読む→

今後のIT企業の生き残り策は?
  変革期のIT業界で生き残るには
技術から「価値を創造する」ことが重

 大規模Webシステムやサーバシステムの構築において国内トップクラスの技術力を誇るアクシスソフト。しかし、同社の創業者である大塚裕章会長は、「今や技術力だけでは生き残れない時代となった」と言い切る。変化の激しいIT業界の勝ち組となるために、アクシスソフトは今、何を見据え、どこを目指しているのか。大塚会長に聞いた。

ナンバーワンではなく
オンリーワンをコアコンピタンスに


アクシスソフト株式会社
代表取締役会長 CEO 大塚裕章氏

 「国内のソフトウェア産業において、システムインテグレータ(SIer)などの受託開発企業は、5年後に半分以上消滅する」。大塚会長の見方は厳しい。多くの日本企業がグローバル化の大波の中で必死に生き残りをかけている中で、IT業界もその例外ではないというのである。

 中国やインドに代表される「安価で優秀なITエンジニア」を大量に抱える国々が、ITの世界市場に参入し、国内の受託開発を中心としたIT関連企業の強力なコンペティタとなりつつある。大塚会長は、「世界的な規模で進行する変革の中で企業として生き残るにはコアコンピタンスの確立こそが重要」と強調する。

 コアコンピタンスとは、「ナンバーワンではなくオンリーワンであるもの」。つまり、オンリーワンであるから「強い」といえるのだ。アクシスソフトが手掛ける業務用ブラウザ「Biz Browser」は、「業界オンリーワンのプロダクト」として広く認知されている。そのほか、アクシスソフトは大規模Webシステム構築やサーバシステムの構築において、特定製品に依存しない高い技術力を持ち、この技術力もコアコンピタンスの1つであることは間違いない。

 しかし、大塚会長は「サーバテクノロジは国内トップクラスだが、オンリーワンではない。技術力だけではお金にならない。技術力をソリューションとして提供できて初めてお金になる」という。技術力だけであれば、これからは中国やインドなどの高い技術力を誇り、しかも安価にシステムを構築できる国々と真っ向からぶつかりあうことになる。

 技術力だけではなく、技術をソリューションとして提供し、クライアントがソリューションを導入することの意義、いい換えれば「価値」を最大化することで、初めてコアコンピタンスになり得るというのだ。「価値の創造。創造した価値を売る。これがアクシスソフトの企業理念であり、企業風土としてしっかりと定着している」

マーケティング型コンサルタントと
ビジネスを展開できるプロジェクトマネージャ

 技術力をソリューションとして提供する。その具体的な方法にはいくつかある。例えば、技術力そのものがオンリーワンであるなら、その技術力をそのまま提供しても十分にソリューションとしてクライアントに大きな利益をもたらすことが可能である。そのほかにも、高い技術力をベースにコンサルティングをしたり、「Biz Browser」のようにプロダクトとして提供したり、もしくは、技術力をサービスとして提供する方法などがあろう。「大きな変化の中にいるITエンジニアは、今や技術力だけでは生き残れない時代になっている。技術力はあって当たり前。自分の技術力、自社の技術力をコアにいかにソリューションとして提案し、提供できるか。その視点を持たないと生き残れない」

 この言葉は、アクシスソフトが求めるITコンサルタントやプロジェクトマネージャにも当てはまる。「従来のように技術力や製品などのプロダクトを売るというコンサルティングではなく、技術力に裏付けされたソリューションを提案し、クライアントの利益を最大化する『マーケティング型』のコンサルティングが求められている」。また、プロジェクトマネージャにおいては、大規模システムをマネジメントできる能力、そして、中国やインドへのアウトソーシングを含めて、ビジネスを広く展開できる視野が求められているのだ。

意識の高い人材が生み出す
技術力の相乗効果が強味

 「技術だけなら中国やインドから買う時代が必ずくる。SEやプログラマなど、国内のITエンジニアにとっては厳しい時代になるだろう」。もちろん、厳しい時代を迎えるのはアクシスソフトもその例外ではない。「少ない勝ち組と多くの負け組の社会になる。その中で生き残るには、意識の高い人材が自分の能力を最大限に発揮できる集団になることが重要だ」という。そのため、アクシスソフトではキャリアパスを明確にし、「キャリアパスのトップ=日本のトップであり、ソリューションとして提案できるだけの力を備えていることの証ともなる。そういったことを胸を張って主張できる集団にしたい」と大塚会長は語る。

 「今のアクシスソフトには意識と技術力の高い人材の相乗効果がある。また、ITエンジニアとして挑戦を楽しめるような仕事に恵まれ、それによって、技術力もまた高まるという『いい循環』になっていると思う。技術をソリューションに高めるという意識を持った人材の層が厚い。そのため、決して下請けで仕事をするのではなく、すべてコンサルティングから参画し、クライアントの利益の最大化、価値の創造を常に念頭においている」。これがアクシスソフトの何よりの強味といえそうだ。


募集要項

募集職種 シニアコンサルタント
仕事内容 基幹業務のWeb化を容易にする業務ブラウザ『Biz/Browser』を活用したWebシステム構築の提案/コンサルティング。またはRDBMS(Oracle、DB2など)やVERITASなどを用いたサーバ関連の提案/コンサルティング/構築。
要 件
学歴不問 30歳〜40歳
・Web系システム構築におけるコンサルティング/設計/マネジメント経験
・RDBMS(Oracle、DB2など)、VERITASでのサーバ構築経験
・アプリケーション系コンサルティング経験

募集職種 ITコンサルタント
仕事内容 基幹業務のWeb化を容易にする業務ブラウザ『Biz/Browser』を活用したWebシステム構築に関わるコンサルティング。またはRDBMS(Oracle、DB2など)やVERITASなどを用いたサーバ関連のコンサルティング/構築。
要 件 ・学歴不問 25歳〜35歳
・オープン系システム開発経験
・RDBMS(Oracle、DB2など)、VERITASでのサーバ構築経験は尚可

募集職種 プロジェクトマネージャ
仕事内容 システム設計/構築、インフラ構築/設計、データベース設計、アプリケーション開発までの上流工程から実装までのWeb系システム開発プロジェクトのマネジメント業務。
要 件
・学歴不問 30歳〜40歳
・プロジェクトマネジメントの経験
・Web系システムの開発経験
※Java、J2EE、XML、Linuxなどでの開発経験は尚可
・RDBMS(Oracle、DB2など)での開発経験
・基幹系システムの開発経験は尚可

募集職種 Web系システムエンジニア
仕事内容 自社製品であるWebブラウザ『Biz/Browser』を活用した基幹業務のWeb化に関わる提案/システム設計/開発。
Java、J2EE、PHP、XML、Linuxなどの最新技術を用い、インターネット向けECサイト、イントラネット、携帯電話向けサイトなどの提案・システム開発。
要 件
・学歴不問 25歳〜35歳
・基幹系システム開発経験
・Web系システムの開発経験
・Java、J2EE、PHP、XML、Linux、RDBMS(Oracle、DB2など)での開発経験は尚可

募集職種 製品サポート
仕事内容 業務用ブラウザ『Biz/Browser』、インタフェイス開発ツール『Biz/Designer』などの自社製品サポート。自社製品を用いて開発を行うパートナー企業からの問い合わせ対応。他製品との総合検証、商品セミナの講師やデモツール作成、品質保証業務なども含む。
要 件
・学歴不問 25歳〜35歳位まで
・Webでの業務システム開発に関する知識 ※VBの知識があれば十分
・テクニカルサポートやインストラクターの経験は尚可

詳細・応募はアクシスソフトのWebサイトを参照ください。

 

注目企業インタビューIndex


アクシスソフト株式会社
企画:アットマーク・アイティ人財局
製作:アットマーク・アイティ編集局

掲載内容有効期限:2003年8月31日

企業情報
アクシスソフト株式会社

設立

1987年11月6日

代表者

代表取締役会長 CEO 大塚裕章、代表取締役社長 COO 登坂忍

資本金
6億2,740万円

売上高
11億4,400万円
(2003年3月期)

従業員数
106名(2003年4月現在)

本社所在地
東京都豊島区東池袋3-23-5 アクシス池袋ビル

事業内容
Web Technology コンサルティング事業
Web Software製品事業

待遇
給与
30歳モデル年収 600万円
※実力主義年俸制のため、経験・能力・年齢を考慮したうえで決定。

年俸改定・賞与
年俸改定:年1回(7月)、賞与:年2回(夏/冬)

諸手当
各種資格手当、住宅手当、交通費全額支給、その他

勤務地
東京(豊島区東池袋)

勤務時間
出退社フレックスタイム制(コアタイム:月〜金の10時から15時)、標準労働時間:7.5h/日

休日・休暇
完全週休二日制(土・日)、祝祭日、リフレッシュ休暇5日(前後土日含め連続9日間)、年末年始(12月29日〜1月4日)、有給休暇(10〜25日/年間、最大25日翌年持ち越し可能、合計最大50日)、その他(慶弔休暇、育児休職、介護休暇、永年勤続休暇)

福利厚生
各種社会保険(健康・厚生年金・厚生年金基金・労災・雇用)完備、各種制度(財形貯蓄・退職金・社員持株・社員特別融資・団体生命保険・慶弔・災害・見舞金・創意工夫)有、保養施設有

教育研修
各種技術セミナーへの参加