なぜプロジェクトは失敗するのか インデックス


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
プロジェクトはなぜ失敗するのか(15) 
「愚者」は自分の失敗(経験)からしか学ばない。一方、「賢者」は過去の事例(歴史)を踏まえて、周到に失敗を回避する

納入したソフトの検収を速やかに終えてもらう方法
プロジェクトはなぜ失敗するのか(14) 
バグが発生するたびに検査がストップしていては、永遠に検収は終わらない。それを防ぐため、検査仕様書の作成を契約で定める

上流工程のバグは、下流工程で増幅する
プロジェクトはなぜ失敗するのか(13) 
上流工程における品質管理方法が確立していないことは問題だ。上流工程のミスを下流工程で修復すると、大きな工数を要するからだ

コストは現場で管理し、出来高で把握せよ
プロジェクトはなぜ失敗するのか(12) 
納期は守れてもコストが守れないのはなぜ? どうすればコスト管理がうまくいくのか。コスト管理のポイントを3つ紹介

実績工数がない進ちょく報告はまず疑え
プロジェクトはなぜ失敗するのか(11) 
「少し遅れているけど大丈夫です」はう呑みにしてはいけない。システム開発はそう簡単にリカバリ出来る性格のものではないのだ

顧客要求を安易に受けてしまう人の良いSE
プロジェクトはなぜ失敗するのか(10) 
要件定義の後に顧客から挙がってきた仕様変更。安請け合いは禁物だ。変更要求に対する顧客とのうまい調整方法はないものか

納期優先のツケを後で払うことになる開発方法
プロジェクトはなぜ失敗するのか(9) 
とりあえずスケジュールが守られていると安心してしまうPMは多い。だがそれでは後が怖い。顧客を満足させる3つの要素を押さえよう

リスクマネジメントの障害は社内にある
プロジェクトはなぜ失敗するのか(8) 
トラブルが起こるのは、リスクマネジメントが甘いからだ。しかし、上級管理職はリスクマネジメントの必要性を理解していない

日本人の器用さがプロジェクトを失敗させる
プロジェクトはなぜ失敗するのか(7) 
あいまいな仕様書でもシステム開発がうまくいった時代は終わった。今後は仕様書の「行間が読める」日本人SEの美点に頼れなくなる

問題ベンダの選別基準
プロジェクトはなぜ失敗するのか(6) 
ソフト開発の外注先に起因する問題は多い。ISO9000を掲げる企業など要注意。失敗しないためにこれだけは押さえたい選定基準とは

納期優先の無理なプロジェクトが失敗を招く
プロジェクトはなぜ失敗するのか(5) 
厳しいプロジェクトで、「この辺で頑張れば何とか」とか思いながら、無謀な計画を立てた経験はないか。まさにそれが失敗への誘い道

デフォルトの契約内容は、失敗への招待状
プロジェクトはなぜ失敗するのか(4) 
リスク管理の出発点は契約書にある。契約書に「お互いに誠意を持って話し合う」なんて条項があれば、要注意だ

営業の押し込み案件は失敗への扉
プロジェクトはなぜ失敗するのか(3) 
決算期に特に多い、営業が無理して取ってきたプロジェクト。そんな案件ほど、危険な匂いが漂うものだ。本来はどう対処すべきか

破たんした見積もりはプロジェクト失敗への近道
プロジェクトはなぜ失敗するのか(2) 
甘い見積もりが原因で、プロジェクトにトラブルを抱えたことはないだろうか。今回は、そんなアバウトな見積もりにメスを入れる

システム化範囲がぶれていれば失敗する
プロジェクトはなぜ失敗するのか(1) 
なぜプロジェクトは失敗するのか。失敗しないためにすべきこととは? さまざまな失敗の原因と、それに対する処方せんを提示する

自分戦略研究所、フォーラム化のお知らせ

@IT自分戦略研究所は2014年2月、@ITのフォーラムになりました。

現在ご覧いただいている記事は、既掲載記事をアーカイブ化したものです。新着記事は、 新しくなったトップページよりご覧ください。

これからも、@IT自分戦略研究所をよろしくお願いいたします。