ビジネス著作権検定 本試験問題

問題 (2017年12月17日)

ある作家Aが推理小説Xを書き上げて、Aはその推理小説Xに関するすべての著作権を会社Bに譲渡した。そして、会社Bは印刷会社Cに出版権を設定し、推理小説Xを印刷させ、販売していた。
ところが、推理小説Xは予想していたよりも売り上げが少ないため、会社Bが推理小説Xの販売状況を調査したところ、出版社Dが、作家Eが描いた推理小説であるとして、推理小説Xを販売していることが分かった。
この場合、次の記述のうち、最も適切と考えられるものはどれか。ただし、出版社Dは、その推理小説Xについていかなる権利も有していないものとする。

○ 1. 正解です!

【解説】 著作者は、著作者人格権を侵害する者に対し、名誉回復等の措置を請求することができるので(115条)、著作者である作家Aは出版社Dに名誉回復の措置を請求することができる。なお、出版権者(印刷会社C)はできない(115条)。また、著作権者、出版権者は差止請求権を有している(112条1項)。

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