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彗星のごとく出現し、早くも一目置かれる存在になったITプロ集団

今日、産業界では、お互いに専門性を持つ企業同士が、これまで以上にしっかり連携することで競争優位を維持しようと努めている。そこで鍵となるのがITの活用だ。昨今、システム連携が特に注目されているが、この分野で強みを誇っているのがグローバルウェイである。競合の追随を許さない高度な技術力で、IT業界でも一目置かれる存在となった同社が、業容拡大のため新たなエンジニアを求めている。経験やスキルが足りない、と尻込みする必要はない。彼らが求めているのは、挑戦する気概と成長への野心だ。

強固な連携の実現で、競争優位の維持を目指す産業界

 人は一人では生きられないという。それと同様に、企業も単独では成り立たない。原料作りから販売までのすべてを賄(まかな)えるメーカーはいるだろうか。品揃えのすべてを自社で生産できる流通事業者はいるだろうか。従来の強みをさらに強固にするため、事業の“選択と集中”が進む中、産業界ではお互いに専門性を持つ企業同士が、これまで以上にしっかりと支えあうことで競争優位を保とうとしている。

 ここで何より大きな焦点になってくるのは、そうした企業同士の強固な連携の実現だ。間に立ちはだかる壁があるようでは、スムーズなフローは描けない。特に、今日のように“攻めなければ攻められる”スピード経営の時代には、どれだけビジネスサイクル全体のスループットを短縮できるかが、まさに死活問題となる。

 それゆえ企業はITに活路を見いだす。企業内の業務システムを有機的に連携させて、データやプロセスの効率的な統合を図るEAI(Enterprise Application Integration)に力を注いだり、企業という単位を超えた大規模なシステムを、“サービス”の集合体として柔軟に組み立てようというSOA(Service Oriented Architecture)を目指すのは、まさにスピードと変化の時代に対応するためにほかならない。この領域は今後ますます重要視されていくだろう。なぜなら、このようなシステム連携力のレベルこそが、企業の本当の底力を示すことになるからだ。

産業界が注力する領域に圧倒的な強みを誇るグローバルウェイ

グローバルウェイ 代表取締役社長 各務正人氏

 現在のIT業界において、産業界が注力するこうした最先端の領域にめっぽう強いプレーヤーが、株式会社グローバルウェイ、“The Business Connection Company”だ。2004年に設立された若い企業ながら、今日までの躍進には目覚ましいものがある。業界上位のメーカーが企業合併したことににより生じた大システム統合、世界に拠点を有する運輸事業者基幹のシステムマイグレーション、メーカーの生産工場・集約に伴うSCM(Supply Chain Management)システム構築。いずれも企業の明日の命運がかかったミッションクリティカルな案件だ。

 誕生して数年も経たない企業に、なぜこのような重要なプロジェクトが舞い込むのか。それは、グローバルウェイの経営陣こそが、日本においてEAIやSOAといったシステム連携の市場を立ち上げてきた第一人者だからだ。

 グローバルウェイ 代表取締役社長 各務(かかむ)正人氏は、University of Washington(米国ワシントン州シアトル)のビジネス学部情報システム管理専攻を卒業後、欧米系証券会社でシステムアナリストやデリバティブトレーダーとして活躍した後、2001年にウェブメソッドに入社。リージョナルマネジャーとして、世界一の営業成績を達成した実力の持ち主だ。

 ともに創業した、取締役 エンタープライズ・ソリューション事業部 事業部長 渡辺信明氏は、大学を卒業後、システム開発企業に入社。システムエンジニアとして、通信・航空系のミッションクリティカルシステムの設計、開発に従事した。その後、外資系ソフトウェア企業に入社。システムコンサルタントとして、大型M&A案件や製造業のグローバル生産管理など、多数のプロジェクトを成功に導いている。

取締役 エンタープライズ・ソリューション事業部
事業部長 渡辺信明氏

 起業当時、各務氏は31歳、渡辺氏は26歳だった。順風満帆なキャリアを築いていた2人が、あえて起業したのは、EAIやSOAをベースにした、企業情報システムの重要な“Connection”構築を、ベンダとしてではなく、企業とともに一緒に汗と知恵と結果を出す立場で支援したいと考えたからである。

 各務氏は語る。「例えば製造業。一部の業種を除くと国際競争力が低下しているといわれますが、欧米の企業と比較して、原材料が特に違うわけでもなければ、人件費が大きく異なるわけでもありません。それなのになぜ勝てないのか。それは恐らく業務の進め方に、非効率や加速を阻む要因が内在するからだと思うのです。そこで力を発揮するのがITです。ITはいま考えられている以上に使いこなせるものですし、使いこなせば非常に大きな推進力になる。それをぜひ自らの手で日本の企業の方々に伝えたいと思い、会社を設立するに至りました」

 それだけに、“The Business Connection”システム連携の実現にはライバルの追随を許さないノウハウがあり、絶対の自信もある。ITの世界には、技術力を正当に評価する風土があり、彼らと仕事をともにした企業やシステムインテグレータは、“この領域はグローバルウェイ”と一目置き、次の案件でまた声を掛ける。そのようにして、またたく間に彼ら自身の“The Business Connection”も形成してしまったのだ。業務開始から10カ月で1億円を売り上げて単年度黒字を達成し、設立1年あまりで中国上海市に100%出資子会社「各路為系統信息技術有限公司」を設立、グローバルビジネスに着手した。その後も順調に業績を伸ばしている背景には、仕事が仕事を呼ぶ良循環ができあがっていることがある。

 「私たちは、お客さまに心から感動するサービスを提供することを使命としています。感動というのは、お客さまの期待を超えたものを作るという意味もあります。本当にすごいITは、人を感動させる力があるということも意味しています。その感動がお客さまに伝わっているからこそ、短い歴史ながらグローバルウェイが今日まで来られたのだと思っています」(各務氏)。

求めるのは、挑戦する気概を持ち、自らの成長に貪欲なエンジニア

 そのグローバルウェイが、新たなITエンジニアを求めている。産業界からの熱いコールに応えていくには、この時期に組織の枠組みを一回り広げておく必要があると考えたからだ。

 技術力を評価されている企業だけに、ここでは顧客企業と直接関わることができる。現状の業務を分析する段階からプロジェクトに入り、最良と考える提案をぶつけ、意見をたたかわせることができる。その分、求められる責任は重大で、何も考えを持たずに仕事に向かうことなどできない。しかし、まったくの更地に高層建造物を作り上げるような、創造の喜びとやりがいを味わうことが可能だ。

 渡辺氏は求めるエンジニア像を次のように語る。

 「私たちは、EAIやSOAといったエンタープライズ・ソリューションの第一人者であると自負しています。さらに現在は、次のキートレンドとなってくるであろうSaaSビジネスの事業化に取り組んでいます。

 こういうと、若いエンジニアは“自分には雲の上の話”と思うかもしれませんが、私たちが求めているのは、必ずしも完成された人材というわけではありません。グローバルウェイ自体若い会社ですし、経験やスキルを絶対視するつもりはないのです。

 われわれが求めているのはグローバルウェイと一緒に伸びようとしてくれる人。最先端のテクノロジに挑戦する気概を持ち、自分の仕事の幅を一気に広げたい、と考えている人には、グローバルウェイは最適の環境を提供できると思います」

 もう1つ付け加えるなら、グローバルウェイの就業環境も、エンジニアが経験するに価するものだといえるだろう。平均年齢は20代後半。圧倒的に若い。しかし、大学のキャンパスのようなワイガヤの雰囲気というわけではない。同社には重んじられている規範が確かにある。

 トップの各務氏は、米国の大学に留学する際に1つの決心をした。その決心とは、“もう教わることは卒業しよう。これからはすべてを自ら動いて吸収しよう”というもの。受け身で教わることをただ待つのではなく、知りたいことがあれば、自分で調べ、考え、答えを求めに積極的に動くという姿勢だ。

 その哲学はグローバルウェイの企業風土醸成においても生きている。「社員には、何でも指示をあおぐのではなく、自分で考える癖をつけてもらっている。そうでなければ人間の成長はない」と各務氏は語る。

 もちろん、企業情報システム構築で求められ、需要も高い最先端テクノロジに肌で触れることができ、各務氏や渡辺氏の起業家精神に刺激を受けながら企業人として成長するという魅力もある。

 各務氏はエンジニアへのメッセージを次のように語った。

 「ITには日本を、いや世界を変える力があると私は信じています。グローバルウェイはその原動力でありたいし、当社のエンジニアにはグローバルウェイの原動力になってほしい。結局、世界を動かすのはエンジニア。野望と自信を持って扉をたたいてください」

次期ソリューションの検討会議風景
グローバルウェイ 中途採用情報
コンサルタント職
  BPMSやEAI、SOAシステム構築プロジェクトにおける、業務分析、要件定義、基本設計、およびプロジェクトマネジメントを担当していただきます。また、自社ソリューションの企画、設計も担当していただきます。

エンジニア職
  BPMSやEAI、SOAシステム構築プロジェクトにおける、要件定義フェイズからプロジェクトに参画し、アーキテクチャ設計、開発までの技術面全般を担当していただきます。また、自社ソリューションの企画、設計、開発も担当していただきます。


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提供:株式会社グローバルウェイ
企画:アイティメディア営業本部
制作:@IT自分戦略研究所編集部
掲載内容有効期限:2008年10月29日

globalway_logo
会社概要
■会社名
株式会社グローバルウェイ Globalway, Inc.

■本社所在地
東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田4F

■上海支社
各路為系統信息技術(上海)有限公司

■代表取締役
各務正人

■設立
2004年10月

■資本金
3316万円

■従業員数
22名

■事業内容
エンタープライズ・ソリューション事業
・経営の可視化と加速化をキーワードに、最先端技術を駆使したソリューションを提供

インターネット・メディア事業
・Web 2.0技術と革新的なビジネスモデルを融合したWebサービスを提供

採用情報

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 BPMSやEAI、SOAシステム構築プロジェクトにおける、業務分析、要件定義、基本設計、およびプロジェクトマネジメント全般を担当していただきます。また、自社ソリューションの企画、設計も担当していただきます。

エンジニア職
 BPMSやEAI、SOAシステム構築プロジェクトに要件定義フェイズから参画し、アーキテクチャ設計、開発までの技術面全般を担当していただきます。また、自社ソリューションの企画、設計、開発も担当していただきます。

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