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これからは必須の共通技術スキルに
エンタープライズLinuxのスキルを高める!

イントラネットや社内情報系システムで導入の進むLinuxだが、大規模システム、基幹システムでの導入は、これから本番を迎える。そんな時代の到来前に、エンタープライズLinuxの知識を確実に押さえるいい方法はあるのか。

★@IT読者の受講レポートをこのページの最後に掲載しました。 2003/12/26

社内にLinuxができるエンジニアはいるか?

 コスト面での優位性もあり、Linuxを導入する企業が多くなっている。しかし、基幹システムともなると二の足を踏むことが多い。それは、いくつかの不安要素があるためだ。その不安要素は徐々に解消され、導入に向けた環境は整いつつある。ハードベンダ各社はLinuxをビジネスの中心に据え、汎用機などで培ったさまざまな技術をLinuxサーバに投入している。Linuxに対応した周辺機器、ミドルウェア、アプリケーションも増える一方だ。

 もちろん、ディストリビュータとて例外ではない。大規模システム、基幹システムを狙いエンタープライズ向けに特化した製品を開発、発売し、企業向けサポート体制も大幅に充実させている。その結果、Linuxの導入は大規模システム、基幹システムへ、という流れが見えてきた(図1)。

図1 Linuxシステムの構築状況
(「@IT Linux Square フォーラム 第10回 読者調査」より 2003年7月 有効回答数:240)

 その動きを側面支援しているのが、政府が電子政府構築においてオープンソースの採用に積極姿勢をみせていることだろう。こうした国の動きは企業の経営者層にも浸透し、IT投資をする際にLinuxもプラットフォームを選ぶ際の選択肢の1つになっている。

 しかし、「まだ足りない」と大規模、基幹システムでの導入に踏み切れない企業が存在する。その理由はLinuxのスキルを持つ人材の不足にある。@IT「Linux Square」フォーラムでの読者調査(「@IT Linux Square 第10回 読者調査結果」)によると、Linuxの基幹システム構築への課題のトップに挙げられたのは、「構築・管理のスキル/ノウハウ」だ。つまり、現状ではLinuxのスキル/ノウハウに長けた人材は不足しており、それがために基幹システムへのLinuxの導入に踏み切れない、という構図が浮かぶ(図2)。

図2 Linuxによる基幹システム構築の課題
(「@IT Linux Square フォーラム 第10回 読者調査」より 2003年7月 有効回答数:240)

Linuxの壁

 当初、Linux導入に力を発揮したのは、UNIX経験がある(FreeBSDを含め)エンジニアだ。しかし、Linuxビジネスの拡大とともに、UNIXなどでの開発や操作を体験したことのないUNIX未経験者が多くなっている。

株式会社ウチダ人材開発センタ
LSC事業部ラーニングソリューション部
ラーニングソリューション課 課長
大橋邦彦氏

1970年茨城県生まれ。1992年(株)内田洋行入社、UNIX SE、C言語プログラマーを担当。1995年より(株)アプロス(現 ウチダ人材開発センタ)にてIT教育ビジネスに携わる。ネットワークOS関連コースを中心に研修の講師、企画、運営を担当。Linux教育のニーズ拡大により、最近担当コースの主軸はWindowsからLinuxへと移行している。

 UNIX未経験者にLinuxはやや敷居が高いのは確かだろう。その理由として「見た目」の違いが挙げられる。いまや多くのエンジニアはWindowsからPCに触れるようになり、そのGUIインターフェイスに慣れ親しんでいる。サーバ管理もマウス操作で可能なことが多く、「コマンドプロンプト」でコマンドを入力するようなことはほとんどない。

 株式会社ウチダ人材開発センタでLinux講習を受け持つ大橋邦彦氏は、Windows環境で育ったエンジニアが、Linuxに初めて触れて戸惑う姿を毎日のように目にしている。講習開始前に大橋氏は、受講者にそのトレーニングの受講動機を聞く機会を設けている。Linux対応コースを受講する受講者の中には、「受講前にコマンド操作の不安を(私に)打ち明け、恐縮する受講者もいます」と語る。受講者はviエディタの操作(例えば「コマンドモード」と「入力編集モード」といった基本操作から)やターミナル画面での操作に戸惑うことが多いという。

 大橋氏は、GUIに慣れ親しんだエンジニアの傾向として、自分が行っているシステムの管理操作の意味がイメージできないまま操作を行っていると指摘する。具体的には、GUI上の管理ツールで設定を変更したとき、実際にはある場所の設定ファイルが書き換えられているが、それがイメージできない人がいる。つまり、操作の裏で行われていることが隠蔽(いんぺい)され、分からなくなっているのだ。

広く正統な知識を学ぶには

 こうした現状が、Linuxへ最初の一歩を踏み出すときの壁を高くさせているのかもしれない。しかし、しょせんは理解や経験の違いなので、理解し経験を積むことでクリアするのは難しいことではないはずだ。ただし、認識すべきことは、これまで紹介したように、若手エンジニアの育った環境から生まれる「最初の壁」の存在である。

 とはいえ、不足するLinuxエンジニアの育成は緊急の課題。これまではエンジニアが自宅のPCにLinuxをインストールして知識と経験を得て、さらに疑問に思ったことを書籍やインターネットで情報収集しながら学ぶ、というスタイルが多かったかもしれない。しかし、UNIXなどの経験がないまま独学で学ぶと知識が偏る可能性がある。特に業務でLinuxを導入するのであれば、UNIXやWindowsなどほかのOSと同様に、きちんと体系立てた知識を持つ必要がある。

 では、ほかのOSと同様にLinuxを学ぶことができるのか。その回答は「できる」だ。それは、Linuxのトレーニングコースが充実してきているためである。

柔軟に受講できるコース体系

 その中でもTurbolinux認定トレーニングコースは、Linuxの技術取得に有効と好評だ。コースには基礎を学べる初中級編(入門、システム管理、サーバ構築)から、ネットワーク・セキュリティ/Webサーバ/DBサーバといった専門分野に特化したエキスパート向けも用意されている。さらに2003年10月からはTurbolinux Enterprise Server 8に対応する認定トレーニングコースも開講されている。

 初中級向けのコースは、Linuxの予備知識がない新人でも理解できるように、Linuxの基礎から教えている。加えて、システム管理とネットワーク環境下でのサーバ構築コースがある。これらコースの大半は実施期間が2日以内で構成されている。コースを細分化することで、受講者のスキルに応じて必要な範囲だけを選択でき、多忙なエンジニアでも受講しやすいように配慮されている(図3)。

図3 Turbolinux認定トレーニングコースフロー(クリックすると拡大表示します
Turbolinux Enterprise Serverシステム管理・サーバ構築コースの概要は下表を参照ください。

 講習で使うテキストについて大橋氏は、「マニュアルのように細か過ぎることがなく、といって講師がテキストに追加するほど簡素過ぎるわけでもありません。また、実習もバランスよくミックスされています。講師としても講習を進めやすいですし、受講者の集中力を切らすこともなく、良質(なテキスト)です」

実践力強化と資格試験対策の両方に配慮

 このように、Turbolinux認定トレーニングコースの特徴は、バランスのよさにある。必要なことを重点的に解説し、実習で再度確認し、体得できる。

 講習ではまず、Linuxの仕組みを解説し、次に対応する設定ファイルを示す。主要な設定項目を紹介し、実習で設定変更を実際に行ってみる。実習では一般的なツール(GUIツール)やコマンド、エディタによる変更も教える。そうすることで、初心者でもGUIツールだけで理解するのではなく、実際の設定ファイルがどう変更されたかなど、全体を把握したうえで理解できるようになる。また、コマンドやエディタでの操作により、どのようなLinux環境でも操作できるような応用力をつけているのだ。

 講習で使用するテキストの特徴としては、実践力の強化とTurbolinux技術者認定制度(Turbo-CE)に対応した試験の対策を両立できるように配慮されている点も挙げられる。コマンドや操作は実運用でよく使われるもの以外はテキストの巻末に掲載する、というような工夫をしている。試験範囲なら本文、実運用の参考資料なら巻末に、という構成にしているわけだ。なお、Turbo-CEについては、記事右の欄外を参照いただきたい。

 ターボリナックス株式会社パートナービジネス推進部部長・エデュケーションマネージャの都野織恵氏は、こうした点を「コースも試験も現場での実務に必要な知識・技術を基準として設計しています。例えば日常のシステム管理において、ほとんど使用しないコマンドを暗記する必要性は低いでしょうから、主要なもの以外のコマンドは巻末に掲載しています。試験はシステム管理の知識やサーバの設定方法など実運用で求められるものが中心で、重箱の隅をつつくような難解な問題はありません。こうしたことを踏まえ、テキストの構成を配慮しています」と解説する。

エンタープライズ向けとミドルシステム向け

 Linuxの基礎からシステム管理、サーバ構築を学ぶコースフローには、前述のとおり、製品別に2種ある。「Turbolinux Serverシステム管理・サーバ構築コース」と「Turbolinux Enterprise Serverシステム管理・サーバ構築コース」だ。難易度と基本的なカリキュラムはほぼどちらも同等である。ただし、対応製品によって、実装されているものが異なり、それによって学習する内容にも違いがある。

 ターボリナックスでは、商用ソフトウェアの最適プラットフォームや基幹システムのようなエンタープライズシステムにはTurbolinux Enterprise Server、オープンソースソフトウェアの最適プラットフォームやエッジ系のサーバ環境としてはTurbolinux Server、のように適用範囲によるOS製品のポジショニングを行っている。コースを選択するときには、どちらの製品を採用するかによって判断すればよい。なお、Turbolinux Enterprise Serverに対応して、Turbolinux技術者認定制度に新資格「Turbo-CE Enterprise」が2004年1月に開始される予定という。

新人のベーススキル習得に好評

 受講後について、大橋氏は「最初は『Linux未経験なので』と恐縮していた受講者も、受講後はかなり自信を持てるようになるようです。やはり、実際に触る機会を設けることで精神的な壁を乗り越えることができるのでしょう」と語り、Turbolinux認定トレーニングコースを高く評価する。

 Turbolinux認定トレーニングコースは新人研修でも多く採用されている。それは企業が、Linuxを基本技術スキルの1つとして重視している証左であろう。大橋氏は、「新人なら初中級向けコースを通じてLinuxのベーススキルをマスターすることが到達目標とされています。コースを受講することで、ひとまず新人でも客先や先輩と会話ができるようになります。もちろん、真の実践力には経験が必要なのは他の技術と同じです。さらにTurbolinux認定トレーニングコースは、新人や未経験者以外にも、補強したい部分だけを受講する、ということもできるので好評です」と語る。

新人研修導入事例:日立電子サービス
 日立電子サービス株式会社では、社内組織としてコンピュータシステム技術学校があり、同社のほかグループ企業の従業員を対象に研修を行っている。この技術学校では毎年200人ほどの新人に、8カ月間もの新人研修を実施している。

 新人研修では社会人としてのマナーに始まり、さまざまなコンピュータ技術を学ぶ。中でもTurbolinuxのコースは新人全員が受講し、Turbo-CE資格も全員取得を目標に掲げている。コンピュータシステム技術学校の早川正昭氏、大佐古裕二氏、関根亨氏に話を聞いた。
 

  「当校でTurbolinux認定トレーニングコースを採用(※)したのは2001年からです。UNIX教育のために1人に1台ずつUNIXマシンを用意しようとすると、多額のコストがかかります。そこで安価なPCでも学べる教材を探し、Turbolinuxに目を付けました」と大佐古氏は述べ、UNIXからPC Linuxに乗り換えた理由を説明する。


 しかし、コスト低減だけが目的ではなかった。早川氏は、「テキストは簡潔明りょうで、未経験者でも分かりやすく書かれ、広範な技術が体系的によく整理されていると評価し、採用に踏み切りました。教材を自社開発する必要がなくなり、教材のメンテナンス労力も激減しました。さらに評価できるのは、適度な目標と評価基準に役立つ資格試験の存在です。Turbo-CE試験は新人でも目標にしやすい難易度で、習得してもらいたい内容が問われます。合格すると新人には精神的な励みとなるようです。結果的に試験は新人のチャレンジ精神喚起にも役立っています」といい、内容も評価できるとしたうえで採用した点を強調した。


※Tutbolinuxオフィシャル・エデュケーションセンターに加入

日立電子サービス株式会社 コンピュータシステム技術学校
主任インストラクタ
早川正昭氏
技師
大佐古裕二氏
インストラクタ
関根亨氏

「Turbolinux Enterprise Server
システム管理・サーバ構築コース」概要
TE-100J Turbolinux Enterprise Basic
概要 機能や特長、歴史的な背景、オープンソースのラインセンスの知識など、Linuxの概要の理解。実習を通し基本的な操作やコマンドの使用に慣れていただく導入コース。
対象
Linux習得を目指す技術者(Linux未経験者)
Linux関連のシステム提案を行う方
到達目標 Linuxに関する基礎知識を学び、Linuxについて説明ができるレベル
日数、料金 1日間、3万5000円(税別)
 
TE-200J Turbolinux Enterprise システム編
概要 Turbolinux Enterprise Serverをインストールし、利用環境を整え、運用管理を行う上で必要な知識の習得。エンタープライズシステムの管理者必要な知識としてユーザー管理、ファイル管理、バックアップ、ディスク管理、パッケージ管理、ジョブスケジューリング、ログ管理の解説。
★@IT読者の受講モニターレポートを参照ください
対象 TE-100J受講済み、もしくは同等の知識を有し、Turbolinux Enterprise Server システムに関する知識と技術の習得を目指す技術者
到達目標 インストール、各種環境設定、基本的な運用管理ができる。トラブル発生時には現状の把握と報告ができる(ターボリナックス・テクニカルサポート部門とコミュニケーションが可能なレベル)
日数、料金 2日間、8万5000円(税別)
 
TE-250J Turbolinux Enterprise システム管理コマンド編
概要 Linuxの基礎からシステム管理を行うまでに必要な知識とスキルをコマンド操作に特化して習得します。ファイル管理、ユーザー管理、ファイルのセキュリティ管理、シェル、プロセス管理、文字列操作等に関するコマンド操作を実習します。
対象 TE-100J受講済み、もしくは同等の知識を有し、Linuxシステムコマンドに特化したシステム管理の知識と技術の習得を目的とする技術者
到達目標 Linuxの基礎から、システム管理に必要なコマンドまでを使いこなすことができるレベル。基本的なシェルスクリプトを理解し効率よくシステム管理を行える
日数、料金 2日間、7万8000円(税別)
 
TE-310J Turbolinux Enterprise ネットワーク編 1
概要 inetd、OpenSSH、vsftpd、BIND、Postfix等サーバーアプリケーションの概要を理解し、設定、運用の基礎を学習します。また、前提知識としてネットワークの基本を学びます。
★@IT読者の受講モニターレポートを参照ください
対象 TE-200J受講済み、もしくは同等の知識を有し、Turbolinux Enterprise Serverシステムに関する知識と技術の習得を目指す技術者
到達目標 基本的なインターネットサーバーの構築、運用ができるレベル
日数、料金 3日間、11万円(税別)
 
TE-320J Turbolinux Enterprise ネットワーク編 2
概要 DHCP、NFS、CUPS、Samba、Apacheといったサーバーアプリケーションの概要を理解し、設定、運用の基本を学習します。
対象 TE-310J受講済み、もしくは同等の知識を有し、Turbolinux Enterprise Serverシステムに関する知識と技術の習得を目指す技術者
到達目標 基本的なイントラネットサーバーの構築、運用ができるレベル
日数、料金 2日間、9万円(税別)

Turbolinux認定トレーニングコースは、Turbolinuxオフィシャル・エデュケーションセンターで受講できます。エデュケーションセンターの一覧と開催スケジュールはターボリナックスのWebサイトを参照ください。

@IT読者 受講モニターレポート(2003年12月)

「基本的な設定の規則や仕組みなどについて理解できた」
LAN/WANオンサイト保守構築とサーバ/ネットワーク監視を担当(26歳)

受講コース:TE-200J Turbolinux Enterprise システム編

○このコースを受講した理由は?
部門内でLinux技術者育成の機運が高まり、資格取得についても以前にも増して奨励されている。そこで、Linux学習のきっかけとスキルアップ方法を模索していたため、Turbolinux認定トレーニングコースに魅力を感じた。

○実務に役立ちそうなポイントは何でしたか?

サーバ管理に関して、ディストリビューションごとに異なるツール(GUIなどを含む)を提供しているが、基本的な設定の規則や仕組みなどについて理解することが基礎スキルの育成に役立つと思った。

○カリキュラムは適切でしたか?

システムの基本的なコマンドと管理方法が網羅されており、オプションについても実際に使って違いを確認できるなど、分かりやすく解説されていた。文字列操作コマンドやサーバサービスについては別コースとなっているため体系的に覚えやすく学習の漏れがないようになっていると思う。

○テキスト教材は分かりやすかったですか?

GUI画面については図版が多く利用されており、流れが分かりやすく容易に理解できた。細かい知識については付録に掲載されているので、分からなくなったときに参照してさらに深い知識をつけることができる。

○物足りなかった点はありましたか?

Turbolinux Enterprise Serverの認定資格の詳細についても教えてほしかった。

○総合的に評価して何点かと、その理由を教えてください。

90点。もっとコマンド操作の時間が多ければ、なおよかった。

基本的な設定方法だけでなく、セキュリティ面を考えた構築、運用方法が学習できた」
情報アウトソーシング業 システムサポート担当(26歳)

受講コース:TE-310J Turbolinux Enterprise ネットワーク編1

○このコースを受講した理由は?
LinuxベースでのDNS、Mailサーバの新規構築案件があり、まさにいま必要な内容のため。

○実務に役立ちそうなポイントは何でしたか

基本的な設定方法だけでなく、セキュリティ面を考えた構築、運用方法について学習できた点。

○カリキュラムは適切でしたか?

3日間という研修期間で、内容的にも欲張りすぎず1つ1つを丁寧に追うことができる内容だと思う。

○テキスト教材は分かりやすかったですか?

書き込みスペースも十分にあり、補足情報も充実していて分かりやすかった。ただし強調する内容はもう少し分かりやすく強調してあるとよい。

○物足りなかった点はありましたか?

メールデーモン(Postfix)に関するもう少し突っ込んだ内容のレクチャーがほしかった

○総合的に評価して何点かと、その理由を教えてください。

90点。内容もさることながら、講師が丁寧に質問に回答する姿勢が良かった。ただし第1章のネットワークのボリュームを減らし、DNSかMailの説明を増やしてくれるとよりよいと思う。

企画・制作:アットマーク・アイティ 人財局


Turbolinuxリンク集
■公式サイト
ターボリナックスWebサイト

■プロダクト
Turbolinux Enterprise Server 8 powered by UnitedLinux

Turbolinux 8 Server

Turbolinux 10 Desktop

■トレーニング
トレーニングコースフロー

Turbolinuxオフィシャル・エデュケーションセンター

「Turbo-CE」認定試験

■Turbolinux技術者認定制度
Turbo-CE
Turbolinux Certified Engineer
ターボリナックスが実施しているLinuxエンジニアのための資格制度および支援プログラム。
対象はシステムエンジニア、システム管理者、セールスエンジニア等Linuxの導入/サーバの構築に従事する技術者。
アール・プロメトリック公認テスティングセンターでコンピュータベースのオンラインテスト「Turbo-CE試験」を受験し、合格すると認定される。

Turbo-CE Pro

Turbolinux Certified Engineer/Professional
ターボリナックスが実施しているLinuxエンジニア認定資格「Turbo-CE」の上位資格および育成プログラム。
対象はシステムエンジニア、システム管理者、セールスエンジニア等エンタープライズ分野においてLinuxの導入/サーバの構築に従事する技術者。「Turbo-CE試験」に合格していることが前提。
必須科目の「Turbo-CE Pro Linuxシステム管理コマンド試験」(Turbolinux 8 Server 以降の試験では免除)のほか、「Turbo-CE Pro ファイアウォール試験」「Turbo-CE Pro Apache試験」「Turbo-CE Pro DataBase試験」のいずれか1科目に合格すると認定される。