pr

漠然とした不安は、自分を知ることで解決できる
「自分創り」の方法論を学ぶ

  「i-Company」で強みと弱みを知り
将来のアクションプランを作ろう!



 「いまの会社でこのままSEとして働き続けていいのか……」。エンジニアを取り巻く雇用環境が激変する中、このような漠然とした不安を抱く人が増えている。そうした自分探しに興味を抱くエンジニアが「自分創り」の方法論を身に付けられるキャリアスクールがある。それがリクルートエイブリックが主催する「i-Company」だ。自分自身を「株式会社」に置き換え、その経営者になったつもりで現状分析を行い、将来のプランを設計するものだ。

●「i-Company」経営の仕組み
図1 「あなたには、どんな強みがあるのか」=「筋力」を知り、同時に「モチベーション特性」をつかむことで「自分のやりたいこと、目指す姿」が明確になる。それにより、「あなたはどんな未来に向かっていくべきか」という「アクションプラン」を策定できる

 i-Companyの講座の1つである「i-Company設立講座」は、キャリアの方向性を明確にすることを目的としている。独自の方法論でキャリアの方向性を定め、その実現に向けた「アクションプランの策定」を講義と演習の二段構えでレクチャーする(図1参照)。「i-Company設立講座」を受講し、「自分の強み・弱み」や行動特性に気付いた3人の受講者と、i-Companyの小畑重和校長にスクールの魅力、そして効果的な活用法を聞いてみた。

Q  受講のきっかけを教えてください

赤津 転職して1年余り、思い描いていた理想と現実(例えば、やっていることとやりたいこと)とのギャップに悩みながらも、具体的な解決策を見つけ出せずにいました。「ここなら、何かきっかけをつかめるかもしれない」と感じ、参加しました。

赤津誠氏(29歳) 大学卒業後、ベンチャー企業に就職。 人事部と情報システム部を経て、 大手サービスプロバイダに転職する。 某官庁のシステムのサポート業務に従事。 理想の仕事像と現実とのギャップが悩みの種

多田 希望通りの会社に新卒で入社し、希望通りの部署に配属。しばらくは与えられた仕事をするだけで達成感や満足感のある、充実した会社生活を送っていました。ただ、責任のある仕事を任されるにつれて、後輩や同僚、外部の協力スタッフなどに指示を出す場面で、自信を持って話せない自分に気付き、日々の業務にも違和感を感じるようになりました。

 自分には何か足りないものがあるのか、そもそもいまの仕事や仕事のやり方は自分の適性に合っているのか、その違和感やギャップを確かめたくなったのです。

紺家 入社5年目を過ぎたころからなんとなくこのままでいいのかな……という疑問を持ちはじめ、@IT自分戦略研究所でi-Companyの紹介記事を見つけました。「そろそろ自分自身を見直してもいい時期かな」ということと、「会社の研修では出会えない同世代、他業種、他社の人たちはどのような考えを持って働いているのか」などに興味を持ち、受講してみたくなりました。

小畑校長のワンポイントコメント〜その1
 皆さん、「今後のキャリアの方向性を知りたい」というほど、大上段に振りかざしていないですね。日常の漠然とした不安感の中で、自分の考えを整理・確認したいという動機の方も多いです。

Q  受講してみて、印象に残ったことは何ですか?

赤津 自分のいままでの人生を振り返ることで、いろいろな出来事を通して身に付けてきた(自分が気付いていなかった)「強み」や「特性」、今後克服すべき「弱み」を、明確にすることができたことです。

i-Companyは「スタンス」と「ポータブルスキル」に注目した新しいコンセプトのスクール。20〜30代の社会人が参加している

 いままでは「自分は何が得意で何が苦手なのか」ということがよく分かっていませんでした。しかし、i-Companyに参加することで、漠然としていたものがハッキリと見えてきたのです。「自分にはこんな強みがある」と発見できたことはとても自信になり、自分のやりたい方向も見えてきました。

紺屋裕子氏(27歳) 大学卒業後、通信会社に就職し社内システム開発部門に配属。 システム開発を2年間経験し、社内SE・コンサルティング業務へ。 現在はオペレーションシステムの開発に従事

多田 社史(自分史)を作ったことです。自分がいままで何を行い、何を感じてきたか、あるいは自分が幸福を感じるツボなど、自分の行動特性が分かったことは、非常に良い経験になりました。日記をつける習慣はなかったのですが、意外と一貫した人生を送っていたことに驚くとともに、自分の行動における選択基準が明確になりました。

紺家 おやつの時間です(冗談ではなく)。土曜コースだったので6時間の長丁場を乗り切るために、とても大切な時間でした。いままで目を背けてきた自分の過去と向き合い、疲れたなあ〜って思ったときにちょうど甘い物が出てくるので、もうちょっとがんばろうって思いました。

 実際、私たちのグループは最初のおやつの時間に打ち解けることができたのです。初対面の人が6人も集まって自分の過去やいまの仕事について話すことは、かなり勇気のいることです。グループワークの中で互いの意見をぶつける場面もあるし、最後のフィードバックのとき、本音でコメントしてもらうためにも「グループ内の雰囲気は大切だったなあ」と思います。そのためにおやつの時間は効果的でしたね……。

小畑校長のワンポイントコメント〜その2
 「自分のことを客観的に分析するってどうやっていいか分からない」。そんな声をよく聞きます。i-Companyでは独自の方法論と他者との関係の中で、驚くほど自分が整理されて「自分らしさ」をあらためて発見・確認できます。


☆「i-Company設立講座」とは?
「i-Company」小畑校長が語る
小畑重和氏 「i-Company」校長。京都大学法学部卒業後、リクルートを経て、リクルートエイブリックへ。サイト編集長、募集企画部長を歴任。共著に「アイ・カンパニーの時代」(中央公論新社)

設立講座で身に付くこと


 i-Company設立講座」は自分のことを1つの会社としてとらえることからスタートします。

1 社史作成…忘れていた自分の情熱や、やってきた仕事の価値をグループのメンバーの力を借りて、ひもとく

2 自社の筋力把握…一見まったく共通点がないように見えるさまざまなキャリアなどを、因子分解のフレームを使いながら「自社分析」して、i-Company特有の筋力に落とし込む

3 自社の特性把握→経営ビジョンの明確化…モチベーション特性などを把握したうえで、「自社のやりたいこと=目指す姿=経営目標」として設定していく

4 アクションプラン作成…過去3回の分析を踏まえ、
i-Companyの価値を高めるためのアクションプランを策定する

※ 以上の流れで講座が進みます。もちろん間におやつの時間もあります(笑)

 自分のキャリアについて漠然とした不安や悩みを抱えているものの、「では具体的にどうすればいいの?」という問いに対して明確に答えるものがありませんでした。そのような多くのビジネスパーソンに共通する課題を解決するために、i-Companyは「スタンス」と「ポータブルスキル」に注目しました。自分の市場価値を高め、選び・選ばれ続ける可能性を広げる。i-Companyは“自分の未来を自分で創る学校”です。

Q  受講後に具体的に役立っていること、仕事の現場で変化があれば教えてください

赤津 自分のいまの姿と目指す姿、そして目指す姿の実現に向けて、自分が何をすべきかが分かってきたので、何事にもいままで以上に積極的、かつ前向きに取り組めるようになりました。

多田裕一氏(29歳) 大学卒業後、インターネットプロバイダに就職。 主にコンテンツ管理系のWebシステム開発を担当。Java/XML/データベース関連の開発を経験後、 現在は開発責任者として6名のチームを率いる

多田 自分の行動特性が明確になったことで、自分の言葉で仕事の中身を語れるようになったことです。いままで無自覚に与えられた仕事をするうちに思考停止に陥っていたものが、仕事に対する自分のスタンスを言語化することで、適切な指示を出せるようになったのではないかと思います。

紺家 講座でレクチャーされた「2つの観点からのメッセージ」が常にアタマの中にあります。例えば、打ち合わせに出席したとき、必ず2つのコメントを思い返すようになりました。私は直感で話してしまうのが自分の悪いところだと思っていましたが、「直感も大切」というコメントと、自分では気付いていなかった「もっと主張したほうが良い」というコメントを意識してバンバン発言できるようになりました。

 また、設立講座の同期には同世代でモチベーションの高い人たちがたくさんいました。彼らと出会えたことはとても貴重な経験でした。メーリングリストで「設立講座のレジュメを見直しました!」と投稿されるのを見ると、「一歩遅れを取った、自分もやらなきゃ!」という妙なライバル心が出てくるのです。こういう日々を繰り返す中で、「自分の筋力が鍛えられていくのかな」と感じています(まだ目に見えた変化はないのですが……)

小畑校長のワンポイントコメント〜その3
 「自分の市場価値」は市場に出てみなければ分かりません。社内の知り合いがいない中で、自分自身を整理してプレゼンを繰り返す。その結果、「自分の特徴」に加え、周囲の目に「自分はどう映るのか」などを知ることができます。これはとても重要なことです。自分自身が明確になることで、注力すべきポイントやエネルギーを集中させる部分も見えてくるからです。

 以上、「自分創り」の方法論が身に付く「i-Company設立講座」の内容を説明してきた。さらに詳しい内容を知りたい方、言葉では体感できない講座のライブ感を味わってみたい方は、下記の「無料体験講座」に参加してみよう!

■無料体験講座

 「ポータブルスキルとは何か?」が体感できる!「キャリア・デザイン・カフェ」を開催します
 日時:2004年3月24日(水)19時30分〜21時30分
 場所:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル13F
 詳しくは、i-CompanyのWebサイトへ


■無料説明会

 講座の内容や受講の雰囲気が分かる無料説明会を随時実施しています
 開催予定とお申し込みは、i-CompanyのWebサイトへ

企画:アットマーク・アイティ人財局
制作:アットマーク・アイティ人財局
掲載内容有効期限:2004年3月25日

i-Companyとは
「スタンスとポータブルスキル」に注目した新しいコンセプトのスクール。2003年5月、転職紹介実績NO.1の(株)リクルートエイブリックと「モチベーション」にフォーカスしたコンサルティングファームの(株)リンクアンドモチベーションが共同で立ち上げた。
 
i-Company 関連リンク
コンセプト

コース講座ガイド

i-Company設立講座

ヒューマンスキル講座

セルフコントロールスキル講座

タスクマネジメント講座

受講生の声

イベント・セミナー

教室の風景

説明会/資料請求申し込み

無料体験講座を開催します
「キャリア・デザイン・カフェ」
「ポータブルスキルとは何か?」が体感できる無料講座です。

■日時
  2004年3月24日(水)
  19時30分〜21時30分

■場所
  霞が関ビル13F

■詳細/お申し込みは……
  i-CompanyのWebサイト