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人格障害かもしれない (光文社新書) 新書 – 2003/4/18
磯部 潮
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2003/4/18
- ISBN-104334031943
- ISBN-13978-4334031947
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2003/4/18)
- 発売日 : 2003/4/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 234ページ
- ISBN-10 : 4334031943
- ISBN-13 : 978-4334031947
- Amazon 売れ筋ランキング: - 456,182位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,620位光文社新書
- - 2,099位臨床心理学・精神分析
- - 7,185位心理学入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間関係に役立ちます。この人理解できないと思うことが多いなら読んでみましょう。
2022年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
副題に「どうして普通に出来ないんだろう」とあったのでこの本に興味を持ちました。日頃、自分をそう感じていたから何か参考になるかと。
プロローグに著者も書いているように、「安定した関係をいつも望んでいるのだけれども、決して長く安定した関係を続けることができない人々にもっとも本書を読んで欲しい」と。何人かの症例の人たちが出てくるページは分かりやすかった。前半が10タイプに分類できるそれぞれの特徴。後半が実際おこった事件の当事者の分析。著者は人格障害者たちがなぜこうなったのかを、家庭の問題とか社会の環境のせいにはしません。あくまでも本人の素質であると述べています。
プロローグに著者も書いているように、「安定した関係をいつも望んでいるのだけれども、決して長く安定した関係を続けることができない人々にもっとも本書を読んで欲しい」と。何人かの症例の人たちが出てくるページは分かりやすかった。前半が10タイプに分類できるそれぞれの特徴。後半が実際おこった事件の当事者の分析。著者は人格障害者たちがなぜこうなったのかを、家庭の問題とか社会の環境のせいにはしません。あくまでも本人の素質であると述べています。
2003年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカでは、一部の保険会社が、
「人格障害では保険金を出さない」
と宣言した。理由は、
「アメリカ人のほとんどが人格障害だから」
日本でも、おかしな人が増えてきた。
若者だけではない。
50代、60代でも、理由無き殺人や
ストーカーをする人が増えている。
「人格障害」は現代の流行病なのか?
この本には、その答えが隠されている。
手頃な価格で、読みやすいのもいい。
「人格障害では保険金を出さない」
と宣言した。理由は、
「アメリカ人のほとんどが人格障害だから」
日本でも、おかしな人が増えてきた。
若者だけではない。
50代、60代でも、理由無き殺人や
ストーカーをする人が増えている。
「人格障害」は現代の流行病なのか?
この本には、その答えが隠されている。
手頃な価格で、読みやすいのもいい。
2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半分位為になる。そして半分は、精神科医は境界性人格障害に惹かれる、とかいうキッしょい記述。そのきしょさに耐えられるなら。
2011年10月14日に日本でレビュー済み
仕事で受けた研修の精神科Drから勧められ購入しました。
具体的事例に基づき、診察や診断の経過が記載されているので
詳しく学ぶことができます。
何度も読み返し、知識を得るのにはとても役立ちました。
色々購入して読みましたが、中でも
人格障害について的確にまとめてある本だと思います。
具体的事例に基づき、診察や診断の経過が記載されているので
詳しく学ぶことができます。
何度も読み返し、知識を得るのにはとても役立ちました。
色々購入して読みましたが、中でも
人格障害について的確にまとめてある本だと思います。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は自己診断で境界性パーソナリティ障がいだと思い、今様々な書籍を読んで知識を得ているところですが、
私には、この本は全く役に立たなかったです。
パーソナリティ障がいに関しては、岡田尊司先生のものが内容も著者の当事者への温かい励ましの視線が素晴らしいです。
当事者の家族や周囲の者へのアドバイスも的確で、何度も読み直そうと思える内容でした。
こちらは斜め読みで、一応ざっと読みましたが、「私はそうは思えないな」「その考え方で接していっても病気は良くならないのでは?」と感じる部分が多かったです。
私には合いませんでした。
私には、この本は全く役に立たなかったです。
パーソナリティ障がいに関しては、岡田尊司先生のものが内容も著者の当事者への温かい励ましの視線が素晴らしいです。
当事者の家族や周囲の者へのアドバイスも的確で、何度も読み直そうと思える内容でした。
こちらは斜め読みで、一応ざっと読みましたが、「私はそうは思えないな」「その考え方で接していっても病気は良くならないのでは?」と感じる部分が多かったです。
私には合いませんでした。
2006年9月22日に日本でレビュー済み
自分の来し方を振り返ってみると、いつも誰か嫌う対象が必要でした。それは肉親であったり、先生であったり、上司であったり。
そんな自分を第三者として眺めてみると、人格に障害があるのでは?と恐れおののく事があります。どうして自分は普通にできないんだろう。どうして自分はこんな風に感情のアップダウンが激しいのだろう。誰かを嫌わなければ生きてゆけない。長く安定した関係が続けられない。
他人からみたら、安定し楽な仕事、贅沢ではないが充分なお給料、よい人達に囲まれ、美味しいものを食べ、週末にはテニスもできる。うらやましい限りである。
でも、いつも不満を持っている。いつも不安を感じている。そして、それを忘れるために、常に何か新しく没頭できることを探し出してくる。一瞬一瞬刹那的な興味。
まさに、この本のタイトルの通り、自分は人格障害かもしれない、どうして普通にできないんだろう?と感じています。
この本では境界性人格障害を中心に解説しています。この本を読めば大きな理解ができると思いますが、だからと言って、どうしたら直せるだろう、というものではありません。この本を読めば直る、と言うものではありません。
ただ先ず自分の状態をはっきり把握し、また回りの人にどんなに苦労をかけているのか、自覚を促すということで助けになりました。
著者が繰り返し説明していますが、陰の部分もありますが、光の部分もあります。決して必要以上に悲しんだり嫌悪したり、また逆に入り込みすぎて振り回されたりしないように。大地のように風のように接していきましょう。
そんな自分を第三者として眺めてみると、人格に障害があるのでは?と恐れおののく事があります。どうして自分は普通にできないんだろう。どうして自分はこんな風に感情のアップダウンが激しいのだろう。誰かを嫌わなければ生きてゆけない。長く安定した関係が続けられない。
他人からみたら、安定し楽な仕事、贅沢ではないが充分なお給料、よい人達に囲まれ、美味しいものを食べ、週末にはテニスもできる。うらやましい限りである。
でも、いつも不満を持っている。いつも不安を感じている。そして、それを忘れるために、常に何か新しく没頭できることを探し出してくる。一瞬一瞬刹那的な興味。
まさに、この本のタイトルの通り、自分は人格障害かもしれない、どうして普通にできないんだろう?と感じています。
この本では境界性人格障害を中心に解説しています。この本を読めば大きな理解ができると思いますが、だからと言って、どうしたら直せるだろう、というものではありません。この本を読めば直る、と言うものではありません。
ただ先ず自分の状態をはっきり把握し、また回りの人にどんなに苦労をかけているのか、自覚を促すということで助けになりました。
著者が繰り返し説明していますが、陰の部分もありますが、光の部分もあります。決して必要以上に悲しんだり嫌悪したり、また逆に入り込みすぎて振り回されたりしないように。大地のように風のように接していきましょう。