図書館で何でに手にして、何度も読み返したい内容だったので、アマゾン中古で購入。
長谷川さんの誠実なお人柄、自己マネージメントの重要性とその効果を納得できるないよう。
意思の力で意識してマネージメントし、習慣化のプロセスを経て、自動化(体になじむ)までを体得されている方。
こういう方は、野球に限らず、どんな分野でも頭角を現すのだなぁと感じた。
書かれた内容をひとつでもふたつでも吸収して実践するべき本。長谷川さんのファンになりました。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術 単行本 – 2002/11/1
長谷川 滋利
(著)
最高のプレーをするために、メジャーリーガーが実践する自分コントロールの方法とは?メンタルトレーニング、呼吸法、フィットネス……。ビジネスマンにも役立つ、長谷川流成功の法則満載。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2002/11/1
- ISBN-104344002741
- ISBN-13978-4344002746
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ピンチと思われる瞬間でも、見方を変えれば、それは将来のチャンスということもある。未来のチャンスを逃さないための方法、それが自分管理。メジャーリーグで学んだ、土壇場で力が出る方法を伝授する。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2002/11/1)
- 発売日 : 2002/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4344002741
- ISBN-13 : 978-4344002746
- Amazon 売れ筋ランキング: - 796,612位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20,893位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年7月14日に日本でレビュー済み
長谷川さんは野球の天分にはあまり恵まれなかったが、頭を使い実力以上に頑張った。お話しも上手だし人当たりもいいので解説者やコーチとして頑張ってほしい。無理かな?
2023年8月9日に日本でレビュー済み
とても参考になりました。どんな仕事でも自己管理術=メンタルコントロール、は大切ですよね。
2017年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メジャーリーガー時代に怪我をし戦列を離れた際、読書に励んだ。
その結果、彼が重要だと感じた自己管理の方法についてまとめた本。
メジャーでは技術は当然一流の人々がうずめいている。
ではどこで差をつけることができるか。
メンタル面=自己管理である。
まずは、自らがコントロールできることとコントロールできないところを区分けすることを薦めている。
自己管理の方法としては腹式呼吸の重要性が大いに語られている。
印象に残ったのは目指すべきゴールをどのようにイメージするかについて書かれた箇所。
「人間の行動は、自分の中にあるイメージやゴールの設定によってかなり左右されるから、このゴールの設定次第では、人生の勝負の分かれ目になる。
もしあながた30代の半ばとして、あと30年は働くから、引退は想像できない、というかもしれない。それならば発想を変えて、もし1年後、転勤になり、送別会であなたが大切にしている同僚に、どんなスピーチをしてほしいか、想像してみればいい。そうすれば、自分の生活態度、仕事の進め方のイメージがちょっと変わってくるのではないだろうか。」
結果を出している彼だからこそ非常に説得力のある本。
その結果、彼が重要だと感じた自己管理の方法についてまとめた本。
メジャーでは技術は当然一流の人々がうずめいている。
ではどこで差をつけることができるか。
メンタル面=自己管理である。
まずは、自らがコントロールできることとコントロールできないところを区分けすることを薦めている。
自己管理の方法としては腹式呼吸の重要性が大いに語られている。
印象に残ったのは目指すべきゴールをどのようにイメージするかについて書かれた箇所。
「人間の行動は、自分の中にあるイメージやゴールの設定によってかなり左右されるから、このゴールの設定次第では、人生の勝負の分かれ目になる。
もしあながた30代の半ばとして、あと30年は働くから、引退は想像できない、というかもしれない。それならば発想を変えて、もし1年後、転勤になり、送別会であなたが大切にしている同僚に、どんなスピーチをしてほしいか、想像してみればいい。そうすれば、自分の生活態度、仕事の進め方のイメージがちょっと変わってくるのではないだろうか。」
結果を出している彼だからこそ非常に説得力のある本。
2015年12月5日に日本でレビュー済み
元野球選手の話など、自分には関係ないものと思っていた。
が、前に工藤公康さんの『粗食は最強の体をつくる!』を読んで認識が変わった。
チャンスが到来し、ピンチに見舞われるのは、誰しも同じ。
だったら、有益な情報は、別分野の人から得てもいいのではないか。
そう思って、今度は長谷川さんの本を読み、正解だった。
全体をセルフマネージメント(自分管理)の「立志編」「ターゲット設定編」「実践編」
と大きく3つに分け、順を追ってわかりやすく説明されている。自分にとっては、
「実践編」のメンタリティ編「失敗から立ち直る技術」や「ピンチで落ち着くためのルーティーン」が参考になった。
ところどころにちりばめられている、
・「自分は、出来ることしか出来ない。コントロール出来ないことは、あきらめる。
余計なことは考えず、自分の仕事に集中する」
・一流の人は「人間的にプロ」である。
・失敗したとしても、次の人生にプラスになるなら、それは「投資」と呼んでもいいものかもしれない。
要は、失敗して何を得るかが問題なのだ。
といった言葉に、はっと気づかされた。
が、前に工藤公康さんの『粗食は最強の体をつくる!』を読んで認識が変わった。
チャンスが到来し、ピンチに見舞われるのは、誰しも同じ。
だったら、有益な情報は、別分野の人から得てもいいのではないか。
そう思って、今度は長谷川さんの本を読み、正解だった。
全体をセルフマネージメント(自分管理)の「立志編」「ターゲット設定編」「実践編」
と大きく3つに分け、順を追ってわかりやすく説明されている。自分にとっては、
「実践編」のメンタリティ編「失敗から立ち直る技術」や「ピンチで落ち着くためのルーティーン」が参考になった。
ところどころにちりばめられている、
・「自分は、出来ることしか出来ない。コントロール出来ないことは、あきらめる。
余計なことは考えず、自分の仕事に集中する」
・一流の人は「人間的にプロ」である。
・失敗したとしても、次の人生にプラスになるなら、それは「投資」と呼んでもいいものかもしれない。
要は、失敗して何を得るかが問題なのだ。
といった言葉に、はっと気づかされた。
2006年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、とても参考になりました。
私も仕事で不遇の時期が訪れた時、半分はクサりながらも、「このままでは、自分が本当にだめになってしまう」と、いろんな本を読みあさりましたが、
その中で、長谷川選手と同じく、ジム・レーヤーの『ビジネスマンのためのメンタル・タフネス』を読み、目からウロコが落ちました。
本から学び、自分を見つめなおすことで、このピンチをいかに、自分にとってのプラスに変えていくか、ということに目が向き、いい方向に転換していったのが、思い出されます。
たしかに、家計簿をつけたり、いろんな失敗を見直すことで、自分の管理、弱点の克服などが、自然とできてきたのだと思います。
長谷川選手が実践してきた具体的なメソッドも、ビジネスマンにも応用できるものもあるので、参考になります。
私も仕事で不遇の時期が訪れた時、半分はクサりながらも、「このままでは、自分が本当にだめになってしまう」と、いろんな本を読みあさりましたが、
その中で、長谷川選手と同じく、ジム・レーヤーの『ビジネスマンのためのメンタル・タフネス』を読み、目からウロコが落ちました。
本から学び、自分を見つめなおすことで、このピンチをいかに、自分にとってのプラスに変えていくか、ということに目が向き、いい方向に転換していったのが、思い出されます。
たしかに、家計簿をつけたり、いろんな失敗を見直すことで、自分の管理、弱点の克服などが、自然とできてきたのだと思います。
長谷川選手が実践してきた具体的なメソッドも、ビジネスマンにも応用できるものもあるので、参考になります。
2003年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長谷川選手が実際に行っていることや、体験したことを交えて書いているので、一つ一つの文章に説得力がある。
また、内容も読んだらすぐに行うことができるものがほとんどで、内容も簡単だ。
しかし、実践した時の効果は、手頃な割には大きい気がする。
他のビジネス書をたくさん読んでいて理解している人や長谷川選手に興味がない人には、すこし物足りないかもしれないが、スポーツの本は読むけど、ビジネス書はちょっと・・・とか思っている人や、自分もビジネスやスポーツでメンタル面を強くしたいと思っている人にはかなりお薦めだ。
また、内容も読んだらすぐに行うことができるものがほとんどで、内容も簡単だ。
しかし、実践した時の効果は、手頃な割には大きい気がする。
他のビジネス書をたくさん読んでいて理解している人や長谷川選手に興味がない人には、すこし物足りないかもしれないが、スポーツの本は読むけど、ビジネス書はちょっと・・・とか思っている人や、自分もビジネスやスポーツでメンタル面を強くしたいと思っている人にはかなりお薦めだ。
2008年3月24日に日本でレビュー済み
真摯に自分や野球と向き合っている姿に好感が持てる本でした。
何よりもこの本を読んで感じたのは、
自分が汗を流し、自分の体で体験し、目にしたことを本にしている、ということ。
どこかの誰かの意見とか、テレビで見た知識などから書いているわけではない、
ということがよく分かる文章でした。
体やメンタル、環境の面に気を配るのはスポーツ選手だけではないはず。
そういう面でも参考になることの多い本でした。
彼自身が野球だけでなく、たくさん本を読み勉強している人だ、ということも
よく分かりました。
やっぱり、ご自身が本を読まれたり勉強している方の書くものは面白いです。
何よりもこの本を読んで感じたのは、
自分が汗を流し、自分の体で体験し、目にしたことを本にしている、ということ。
どこかの誰かの意見とか、テレビで見た知識などから書いているわけではない、
ということがよく分かる文章でした。
体やメンタル、環境の面に気を配るのはスポーツ選手だけではないはず。
そういう面でも参考になることの多い本でした。
彼自身が野球だけでなく、たくさん本を読み勉強している人だ、ということも
よく分かりました。
やっぱり、ご自身が本を読まれたり勉強している方の書くものは面白いです。