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心の悩みの精神医学 (PHP新書 47) 新書 – 1998/5/1
野村 総一郎
(著)
- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1998/5/1
- ISBN-104569600174
- ISBN-13978-4569600178
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
パニック障害、うつ病、PTSD…精神科医である著者を訪れる人たちに最近よく見られるようになった8つの特徴的なケースを解説しながら、その背後に見える「現代」という時代を温かく、ユーモラスに綴る。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1998/5/1)
- 発売日 : 1998/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 195ページ
- ISBN-10 : 4569600174
- ISBN-13 : 978-4569600178
- Amazon 売れ筋ランキング: - 777,707位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野村先生の外来の様子を見ている感じ。古い本なので、双極性障害の分類などは今は変化しているが、ボーダーの特徴がよくわかったし、代表例の症状がわかりやすくまとめられていた。他の精神科医の本より読みやすかった。
2011年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統合失調症にノータッチであることを除いては満足でき好感の持てる読み物。ちゃんとした精神科医が現場に即した内容を率直にまとめたという印象が強い。現場に即したというのは、言い換えると、診療や治療にあたる際に医者がどこに着目して何を考えているかに焦点が当てられているという意味である。
1998年出版と、レビューを書いている時点では少し古い本なのだけど、色あせている感じは全くしなかった。笠原嘉氏の「精神病」と同様に、非専門家が最初に読むための一冊として非常に優れていると思います。精神病とは少しずれるけど、本書の境界性人格障害に関する記述と比較すると、21世紀になって書かれた人格障害関係の本の多くの糞っぷりがよくわかる。
1998年出版と、レビューを書いている時点では少し古い本なのだけど、色あせている感じは全くしなかった。笠原嘉氏の「精神病」と同様に、非専門家が最初に読むための一冊として非常に優れていると思います。精神病とは少しずれるけど、本書の境界性人格障害に関する記述と比較すると、21世紀になって書かれた人格障害関係の本の多くの糞っぷりがよくわかる。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
精神疾患に関して触れ経験する機会が、精神科や心療内科のDrを除いた一般的なDrより経験することが多いため、購読しました。
精神科というより心療内科Drが遭遇しそうな疾患に関してわかりやすく書いています。
野村先生の本はわかりやすく大変気にいっています。
先生の他の本もお勧めです。
精神科というより心療内科Drが遭遇しそうな疾患に関してわかりやすく書いています。
野村先生の本はわかりやすく大変気にいっています。
先生の他の本もお勧めです。
2011年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウツ、自律神経失調症、PTSD、過食、ボーダーラインなどについてわかり易く
解説してくれている。
事例も典型的な例をあげて説明してあるので、成る程こういうものかというように、
一応の概略を知ることができる。
ただ治療のやり方、周囲の人の具体的な対応の仕方を述べたものではないので、
それを求めると不満が残る。
まずは名称を知るための入門書といったところではないだろうか。
私自身はボーダーラインに多少の興味があったのだが、成る程そうかとは思うが、
本当に病気なのか?未だに疑問が残る。
解説してくれている。
事例も典型的な例をあげて説明してあるので、成る程こういうものかというように、
一応の概略を知ることができる。
ただ治療のやり方、周囲の人の具体的な対応の仕方を述べたものではないので、
それを求めると不満が残る。
まずは名称を知るための入門書といったところではないだろうか。
私自身はボーダーラインに多少の興味があったのだが、成る程そうかとは思うが、
本当に病気なのか?未だに疑問が残る。
2014年2月24日に日本でレビュー済み
パニック障害、うつ病、心気症、PTSD、過食(拒食)症、
気分変調症、ボーダーライン、仮性痴呆の8つを取り上げ、
その心理学的メカニズムや患者さんの特徴、治療の流れを
理解しやすい物語風症例パターンとして紹介されています。
多くの症例からまとめられたパターンには、
やはり納得させられることが多くありました。
(もちろん、パターンに当てはめて物事をみるのは、
危険であり十分注意も必要ですが。)
少し古い本ですが、症状や病気ではなく、
人を把握し、理解するのに役立ちます。
(パニック障害やうつ病、老後の生き方、そして、
原因が見付からない自律神経失調症などは、
今後も減らない気もするので。)
ココロの悩みをお持ちの方も、それに取り組む方にも
どちらにも役立つ内容になっている気がします。
読売新聞での野村先生の『人生案内』もそうでしたが、
深刻になり過ぎずにやろうじゃないのという
スタンスが私は好きです。
気分変調症、ボーダーライン、仮性痴呆の8つを取り上げ、
その心理学的メカニズムや患者さんの特徴、治療の流れを
理解しやすい物語風症例パターンとして紹介されています。
多くの症例からまとめられたパターンには、
やはり納得させられることが多くありました。
(もちろん、パターンに当てはめて物事をみるのは、
危険であり十分注意も必要ですが。)
少し古い本ですが、症状や病気ではなく、
人を把握し、理解するのに役立ちます。
(パニック障害やうつ病、老後の生き方、そして、
原因が見付からない自律神経失調症などは、
今後も減らない気もするので。)
ココロの悩みをお持ちの方も、それに取り組む方にも
どちらにも役立つ内容になっている気がします。
読売新聞での野村先生の『人生案内』もそうでしたが、
深刻になり過ぎずにやろうじゃないのという
スタンスが私は好きです。