LPIC Level 1

問題 (2018年12月14日)

Linuxシステムを起動するごとに、mountコマンドを使ってNFSサーバのファイルシステムをマウントしているが、システム起動時に自動的にマウントするようにするにしたい。NFSクライアントマシンに設定を記述するファイルとして適切なものを選びなさい。<試験番号:102>

○ 5. 正解です!

【解説】 /etc/fstabに設定を記述しておくことで、システム起動時に自動的にリモートファイルシステムをマウントできるようになります。/etc/fstabファイルの書式は次のとおりです。
デバイスファイル マウントポイント ファイルシステムタイプ マウントオプション dumpフラグ fsckフラグ
1番目のフィールドには通常、デバイスファイル名(/dev/hda1など)を指定しますが、NFSの場合は「NFSサーバ名:エクスポートディレクトリ名」のように指定します。例えば、NFSサーバ名がnfssv、エクスポートしているディレクトリ(マウントしたいディレクトリ)が/var/pubであるなら、「nfssv:/var/pub」のように記述します。ファイルシステムタイプには「nfs」を指定します。
/etc/inittabは、最初にスタートするプロセスinitの設定ファイルで、デフォルトのランレベルなどを指定します。/etc/exportsは、NFSの公開設定をするNFSサーバの設定ファイルですので、NFSクライアントでは必要ありません。/etc/nfs.confや/etc/mountsといったファイルはありません。

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