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第71回 結婚資金は平均360万円─―独身エンジニアの婚活事情

Tech総研
2010/1/13

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厳しい経済環境が続く中、クーポン券利用で飲み代を浮かしたり、自宅で食事したりと、彼女とのデート代を節約するエンジニア。今回は、20〜40代の独身男性に、デート代や結婚資金について聞いた。デート代より「彼女をつくる方が先決」という人も含めて、ぜひ読んでいただきたい、最近のエンジニアの婚活事情とは──。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載)

  「デート代は男が出すもの」
──意外と古風なエンジニアのデート観

 今回の調査対象エンジニアは200人。30代が過半数を占めており、平均年齢は33.5歳。全体の平均年収は約518万円だ。月々に自由になるお小遣いの金額は、最小が0円から最大30万円までとばらつきがあって、平均すると7万円強になる。全員が独身男性だが、そのうち現在、お付き合いをしている彼女がいる人は61人(31%)だった。年代別内訳でみると、20代の40%、30代の29%、40代の17%に「彼女」がいることになる。まずは、その61人にデート代について尋ねてみた。

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 最初の質問「デート代はどちらが出すか」では、「だいたい自分が払うことが多い」(36%)、「自分が多めの割り勘が多い」(34%)、「毎回、自分が全額払う」(16%)と、男性側の払いが多いことが分かる。総じて、86%のエンジニアがなんらかのかたちで多めにデート代を払っていることになる。「完全に割り勘」は10%、「彼女が多めに払っている」はわずか2%にすぎない(図1)。

 昔から、日本ではデートの払いは男性が多いのが通例だが、同世代の男女間で収入の差が小さくなった21世紀、「男女共同参画社会」になってもこの傾向は変わらないということなのだろうか。

図1 デート代はおごり? 割り勘?

  一般的には「割り勘派」が
増えているのだが……

 しかし、その結論を下す前に、これが果たして一般的な傾向かどうかも見ておきたい。例えば、その道に詳しいガイドが各テーマについて平易に解説するAll Aboutの「恋愛」サイトでも、「デートのお金、どうしてる?」というアンケートを行っている。

 それによると、「支払いは全額男性持ち」は42%、「割り勘にしないと気持ちが悪い」が51%、「わたしが払う方が多いかも」が8%となっている。この場合の「わたし」とは女性の側を指している。このサイトでは2004年にキリンビールが行ったインターネット調査の結果も紹介しているが、1998年と 2004年の比較では、20代のカップルの間におけるデート代の支払比率は、1998年には61:29と男性優位だったものが、2004年になると54:46 とほぼ半々になっていることが分かる。

 同サイトのガイド役 石田陽子さんは、こうした結果を踏まえながら「『デート代は男性が払うのが当然』『気前よくおごるのが男らしさ』などと考える人は確実に減った」「男性が女性の前で見栄を張ったり、やせ我慢しなくてもいい、ということ」と書いている。

 こうしてみると、今回の調査とのギャップは歴然だ。世間の流れとしては、割り勘派が増えているのだが、エンジニアの意識はまだ「男性優位」なのだ。「デート代ぐらい男がもつのは当然」と考えているのか、必ずしもそうは思っていないけれど、「見栄もあって仕方なく払っている」のか。そのあたりはよく分からないが、いずれにしても、エンジニアはデート代については、意外と古風な考え方をしているのかもしれない。

結婚資金はいくらくらいためている?  

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