
第27回 勉強会やオフ会に適した名刺のあり方を考える
kizuki
2010/9/1
| 忙しいITエンジニアに無駄は禁物。本連載では、わずかな工夫と最小の努力で仕事をスムースにする、“小技”を紹介します。 |
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ソーシャルメディアの発達などにより、ネットを通じて見知らぬ人と出会う機会は、かつてないほど増加している。「ATND」や「Tweetvite」のようなイベント出欠ツールもあり、特定のジャンルの勉強会から個人レベルの飲み会まで、さまざまなオフイベントを気軽に開催し、そして参加することができる。一度の参加で交友関係が数十人単位で広がることは珍しくない。
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そんなオフイベントにおいて重要な役割を果たすのが名刺だ。参加者の人数が多く、かつ初対面同士が多いとなれば、参加者の顔と名前を一度に覚えるのも、また相手に覚えてもらうのも至難の業。うまくポイントを絞った名刺があれば、オフイベント中はもちろんのこと、その後の付き合いを深めるのにも有用というわけだ。
今回は、おもにTwitter経由でのオフイベントを想定した、オフ会に適した名刺のあるべき仕様を考えてみよう。
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| オフイベント用の名刺には何を盛り込めばいい? |
■ Twitterで使っているアイコンを入れる
Twitterのタイムライン上では、名前よりもアイコンの色や柄で相手に記憶されていることが多い。そのためTwitterで使っているアイコンを名刺にプリントしておくのは非常に有効だ。逆にいうと、アイコンがデフォルトのままだったり、あまり特色がなかったり、ひんぱんにアイコンの内容を変更したりすることは、オフ会でのコミュニケーションにおいては障害となる可能性が高い。
■ Twitterの「ユーザー名」と「名称」は両方を分かりやすく表記する
Twitterは、Webからアクセスした場合はユーザー名(例:@atmkit_jibun)を発言主として表示するが、Twitterクライアントを使っている場合はユーザー名よりも名称(例:「@IT自分戦略研究所」)を強調表示することがある。つまりユーザー名と名称のどちらで覚えられているかは人それぞれということだ。名刺ではこの両方を併記しておいたほうが、より伝わりやすいだろう。
■ 自分のページにすぐにアクセスしてもらえるQRコードを入れる
自分のTwitter URLを記したQRコードを作り、名刺にプリントしておけば、携帯電話経由ですぐに訪問してもらえ、フォローしてもらえる確率が高まるはず。もちろんQRコードそのものを読めることが前提にはなるが、その場ですぐにアクセスしてもらえるメリットは捨てがたい。mixiなどでも使えるテクニックだ。
■ 顔写真を入れる
人数の多いオフ会では一度に大量の人と名刺を交換することが多く、誰が誰だか分からなくなってしまうこともしばしば。うっかり同じ人と繰り返し名刺を交換しようとしたり、名刺交換したかどうか確信が持てずに声をかけづらいままになってしまったりすることがある。名刺に顔写真を入れておけば、こうした事態を回避するのに役立つ。
■ QRコードや顔写真はシールに別刷りして名刺に貼る
上記のテクニックは、会社既定のフォーマットの名刺を用いている場合は使えない。また、オフ会の種類に応じて、個人情報を露出したほうがよい場合もあれば、そうでない場合もあるだろう。こうした場合はシールにこれらの情報をプリントし、必要な時だけ名刺に貼り付けるワザが有効だ。詳細はこちらの記事を参照のこと。また、会社の名刺の裏面が白紙であれば、プラスアルファの情報をそこにインクジェットプリンタで印刷してしまうというワザもある(もちろん自己責任で)。
■ 自己紹介文、ホームページやブログURLなどはどうか
Twitterプロフィールに書かれている160文字以内の自己紹介文、ホームページやブログなどのURLをすべて名刺に盛り込むかどうかは悩ましい。情報は多ければ多いほうがよいという考え方もあるが、過剰に盛り込み過ぎて個々の印象が散漫になっては意味がないからだ。
特にホームページやブログのURLは、Twitterのユーザー名に比べると文字数が多いことから、直打ちでアクセスしてもらえる可能性は高くない。そうしたURLはTwitterのプロフィール欄に記しておき、Twitterの自分のページへの誘導をしっかり行うほうが効果的ではないだろうか。プロフィールは内容、名刺のデザイン、空きスペースとの兼ね合いも含めて総合的に判断したい。
■ おまけ:オフ会では名札にして胸につける
このように工夫をこらした名刺を作ったとしても、実際の名刺交換で相手に名刺を見てもらえる時間は短くて数秒、長くても数十秒程度だろう。オフ会の最中にコミュニケーションを活発にしたければ、自分の名刺を首から下げたり、胸につけることで、相手から「この人はさっき名刺交換した人だな」と理解しやすくするテクニックが有効だ。
多少離れた距離でも分かるよう、ユーザー名と名称はフォントサイズをやや大きめにしておくとよい。名前とアイコンを大きめにアレンジした別バージョンを用意していくのもありだろう。
以上、筆者の考える「オフ会に適した名刺」をリストアップしてみた。これ以外にもこんな工夫をしているというアイデアがあれば、はてなブックマークやTwitterなどで教えてほしい。
| この記事は、誠 Biz.IDに掲載された「3分LifeHacking:オフ会に適した名刺のあり方を考える」を再編集して掲載しています。 |
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