XMLマスター:プロフェッショナル

2004/6/5

 プロフェッショナル試験は、XMLマスター技術者育成推進委員会が認定するXMLマスター:ベーシックの上位にあたる資格である。ベーシック試験が、主にXMLの基礎や用語の概念などへの知識を認定したのに対し、プロフェッショナル試験は、XMLの応用技術などのより実践的な知識を認定される。

■試験内容

 本認定資格は、XMLマスター:プロフェッショナル(試験番号:I10-002)に合格すれば、認定を受けられる。なお、認定の前提条件として、XMLマスター:ベーシック試験(試験番号:I10-002)に合格していなくてはならない。試験の概要は、以下のようになっている。

試験番号
I10-002
試験名称
XMLマスター:プロフェッショナル
試験方法
オンライン試験
試験時間
90分
試験形式
多肢選択式(40問)
出題数
50問
合格基準
80%(40問)以上
合格結果
試験終了後直ちに画面に表示される
受験料
1万5750円(税込み)
受験場所
全国
有効期間
なし
表1 XMLマスター:プロフェッショナルの試験概要

 主な試験範囲は以下のようになっており、すべて均等に出題される。

  • XML処理システムの構築概要
  • XSLT
  • DOMプログラミング(Level2)
  • SAXプログラミング(SAX2)
  • Webサービス概要

 DOMやSAXの出題範囲は、あくまでW3Cが提唱した仕様に対して出題され、Javaなどの特定の言語に依存した内容は出題されない。なお、各出題範囲の詳細は以下のようになっている。

XML処理システムの構築概要 ・テキスト処理、DOM、SAX、XSLTの適用分野
・XMLデータの伝送プロトコル
XSLT ・XSLTスタイルシートの処理手順
・各種XSLT命令
・XPathの指定
・XSLTスタイルシートの記述
DOMプログラミング(Level2) ・DOM Level2規格の目的と種類、特徴
・DOMの各インターフェイス
・DOMプログラミング
SAXプログラミング(SAX2) ・SAX規格の目的と種類、特徴
・SAXの各イベント
・SAXの各インターフェイス
・SAXプログラミング
Webサービス概要 ・Webサービスの概念
・SOAPメッセージの構造と文法
・WSDLの文法概要
・UDDI概要
・関連するXMLデータの暗号化、電子署名
表2 XMLマスター:プロフェッショナルの出題範囲

[関連記事]
XMLマスター:ベーシック試験のポイント
XMLマスターとはどんな資格か?

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XML技術者育成推進委員会

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