ITエンジニアにちょっと便利な早業仕事術

第1回 押し間違いやすいキーを無効化する

kizuki
2008/7/7

忙しいITエンジニアに無駄は禁物。本連載では、わずかな工夫と最小の努力で仕事をスムースにする、“小技”を紹介します。

  本日の早業仕事術: ソフトを使って各種キーを無効化する

 [Esc]キーを押そうとして誤って[F1]キーを押してしまいイライラ、文章入力中に誤って[Insert]キーを押してしまい文字を上書きされてイライラ──こうした経験があるのなら、各種キーを無効化できるソフトを使ってみてはいかがだろう。

 PCの操作中、誤って触れてしまってストレスが溜まるキーの代表格といえば、何といっても[F1]キーだろう。[Esc]キーを押そうとしてWindowsのヘルプが立ち上がってしまい、作業が中断させられた──という経験は、多くの人にあるに違いない。Windowsヘルプに限らず、多くのソフトでは[F1]にヘルプが割り当てられていることが多く、この種のイライラは発生しやすいといえる。

 特にノートPCの場合、キー同士のスキ間が少ないこともあって、こうした押し間違いはさらに発生しやすい状況にある。よく間違えるのはファイル名変更などで利用頻度の高い[F2]キー。[F1]キーの隣に位置するから押し間違いが発生しやすい。また、機種によっては[Esc]キーや[半角/全角]キーのそばに[F1]キーがレイアウトされている。これだけ利用頻度の高いキーに囲まれているのでは、間違って押してくださいといわんばかりだ。マインスイーパもびっくりの“爆弾”である。

 こんなとき、キーそのものの機能を無効化するソフトを導入してやれば、押し間違ってもヘルプが起動することがなくなり、ストレスから解放されるはず。今回紹介する「F1ブレイカー」を使えば、[F1]キーそのものを無効にできるので、仮に間違ってキーを押したとしても、Windowsヘルプをはじめとするヘルプウィンドウが立ち上がることがなくなる。イライラ追放にはもってこいだ。

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何かと押し間違いやすい[F1]キー。キーピッチが詰まったノートPCであれば、一般的な109キーボードに比べてさらに押し間違う確率が高い

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[F1]ブレイカーの設定画面。[F1]キー以外にもさまざまなキーを無効化することができる。ちなみに押し間違えた場合の挙動としては、完全に無反応にもできるほか、音を出したり、タスクトレイにあるアイコンの色を変えるなどして通知することも可能だ

 ちなみにこの「F1ブレイカー」、ソフトの名前とは裏腹に、[F1]キー以外のキーも無効化できる。例えば文字の上書き/挿入を切り替える[Insert]キーや、スクロールの有無を切り替える[ScrLk]キーなどは、[F1]キーと同様、多くのユーザーにとって利用機会がほとんどないうえ、間違って押すことで作業が中断されてストレスの原因になりやすい。これらのキーは、このソフトを用いて軒並み無効化しておくとよいだろう。

この記事は、誠 Biz.IDに掲載された連載「3分LifeHacking:押し間違いやすいキーを無効化する」を再編集して掲載しています

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