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時間の制約を超えてスキルアップを図る 稚内北星学園大学で効果的に学ぶ方法とは


ITエンジニアにとって、最大の悩みは「時間のなさ」。スキルアップを図りたくても、日々の仕事に忙殺されて気が付けば時間だけが過ぎている……。そんな悩みを抱えるITエンジニアの選択肢の1つが、もう一度「大学で学ぶ」ことである。「いまさら学生に戻る時間もお金もない」と思うかもしれない。しかし本当にそうだろうか。稚内北星学園大学 東京サテライト校で学ぶ社会人大学生に話を聞いた。


 

モチベーションの高い社会人が集う
充実した学びの空間

 多くのITエンジニアはスキルアップに頭を悩ませている。とはいえ、毎日の仕事に追われ、自分のキャリアパスやスキルアップを考える間もなく日々を過ごしているのが現状ではないだろうか。そんな「時間がない」多くのITエンジニアの中に、効果的な学習方法でスキルを確実に向上させている人たちがいる。稚内北星学園大学 東京サテライト校の社会人大学生である。

 稚内北星学園大学 東京サテライト校は、主にIT関連の会社に勤務する人、まったくの異業種の企業に勤務しているが、ITスキルを学びたい社会人を対象とした大学であり、3年次からの編入となる。基本的には毎週土曜日にJavaやUNIXなどオープン系の技術を中心としたカリキュラムの講義・実習を行っている。

 「社会人はとにかく忙しい。そんな中、週末にコンスタントに出席しようという方たちですから、モチベーションは高いですね。2005年度の3年次入学の学生の中には、IT関連の知識や技術があまりない方もいらっしゃいました。それでも現時点で約半年の授業を終えて、例えばJavaの基礎的な知識やスキルをしっかりと身に付けてきている。めきめきと力を付けているのが分かります」と、稚内北星学園大学 東京サテライト校 助教授 門間穣司氏は語る。

 

eラーニングを活用し
時間を効果的に使ってスキルアップ

 稚内北星学園大学 東京サテライト校では、なぜ忙しい社会人が自分のITスキルをブラッシュアップすることができるのだろうか。稚内北星学園大学は、そもそも「リカレント教育」、つまり社会に出てから一定期間を経た後に再び大学に戻って学び直すことに主眼を置いている。特に技術進歩の早いITの世界では、身に付けた知識やスキルもそのうち陳腐化してしまうことが多いため、「もう一度体系的に学び直したい」というニーズは高い。そういった要求に答えるため、「10年経ったら学び直す、20年経ったらもう一度学び直すことが可能」になっているのである。

 社会人のための教育を念頭に置いている稚内北星学園大学 東京サテライト校では、多忙な社会人が少ない時間を効果的に活用できるシステムが導入されている。それがeラーニングである。

 東京サテライト校では、毎週土曜の午前9時20分から午後5時20分まで、JavaやUNIXなどの講義が1コマ約90分間で行われている。終了後には、講義の内容がインターネット経由で視聴できるようになるほか、授業で使ったテキストや資料も提供される。このシステムによって、仕事の都合で授業に出席できなかった人も講義を受けられるし、授業で100%の理解には至らなかった部分の復習もできるようになっているのだ。

 「講義で使用した教材にはインデックスが付けられ、必要な個所だけを見ることができます。インデックスと講義の映像・音声が連動しているため、『あそこをもう一度教えてほしい』というときには、平日の仕事が終わり自宅に戻ってからでも、インデックスから見たい部分だけを選び出して見ることができるのです」(門間氏)。東京サテライト校に通う多くの社会人ITエンジニアは、このシステムをうまく活用することで、時間を効果的に使い、着実にスキルアップを図っているようだ。

 

JavaやUNIXなどの知識を
基礎から体系的に学べるのが最大の特長

 IT関連のスキルを学び、資格を取得できるセミナーや専門学校は数多く存在する。その中でなぜ、稚内北星学園大学 東京サテライト校が多くの社会人から注目されているのだろうか。

稚内北星学園大学 東京サテライト校で学ぶ石井正彦氏

 2005年4月に3年生として入学した石井正彦氏はその理由について「例えばJavaについて勉強したいというとき、セミナーや専門学校という選択肢もありますが、どれも断片的にしか教えてくれないのです。基礎から体系的にしっかりと教えてくれるのが東京サテライト校だったのです」と語る。石井氏は以前、いわゆるITスクールに通ったこともあったが、「科目によって教える内容のレベルにばらつきがあり、本当に知りたいことをしっかり学習できる環境ではなかった」という。その点、東京サテライト校の講義の内容には満足できるという。

 石井氏もeラーニングのシステムを十分に活用している。見たい部分だけを選び出すことができ、講義中に聞きそびれたところを見直せるのは「ありがたい」という。次週の講義のテキストを確認することもできる。「平日はWebサイトのコンテンツ制作やサーバの管理などの仕事をし、土曜日に東京サテライト校の講義に出席します。日曜日の夜にeラーニングで復習をし、木曜日か金曜日の夜に次の授業の予習をします。そんなパターンです」(石井氏)

 一方、eラーニングのシステムはできる限り使わないと決めている学生もいる。コンピュータやネットワークの導入コンサルティング会社を経営する白井義徳氏だ。「授業で100%理解するように心掛けています。eラーニングであとから理解しようとすると効率が落ちますから」とのことだ。

「習ったことは仕事で使って定着させる」と語る白井義徳氏

 白井氏は東京サテライト校の魅力を次のように語る。「私たちの世代はコンピュータ言語やITの知識について体系的に学ぶチャンスがなかった。自分でいえばUNIXがまったくの独学です。仕事をしていても、その部分に『ぽっかりと穴が空いている』感じがずっとしていました。そういう意味で、私のような年代のITエンジニアにとって、UNIXはもちろんLinuxやJava、ネットワークなどの知識を基礎からしっかりと学習できる東京サテライト校は魅力があります」(白井氏)

 仕事の内容も年齢もまちまちな社会人が、基礎からJavaやUNIX、ネットワークなどのIT関連のスキルを学び身に付けることのできる稚内北星学園大学 東京サテライト校。2005年4月の入学生は、学び始めてから約半年が経過したことになる。この大学での講義の成果をどのように感じているのだろうか。

 「講義で学習したことはなるべくすぐに仕事で使うようにしています。やはり実践が大切だと思いますから。その意味では、UNIXやLinuxを使ったシステム管理に関する講義では貸与されるノートPCに環境を構築して実践的な学習をすることができ、すぐに仕事に役立つことが大きな魅力です」(白井氏)。大学の講義というと、学術的内容ばかりで実際の社会には役立たないと思われがちだが、稚内北星学園大学 東京サテライト校の講義は決してそうではない。リカレント教育を重視しているだけに、非常に充実した実践的な内容が展開されているのである。

 稚内北星学園大学 東京サテライト校では2006年4月入学の学生を募集している。社会人として働きながら、多忙な時間の合間を縫ってスキルアップを図りたいという人には最適だ。詳細は右記の募集要項で確認していただきたい。

セミナー講師という貴重な体験を通じて
さらに知識とスキルが深まる

 稚内北星学園大学 東京サテライト校では、通常のカリキュラムに加え、より先進的なゼミ形式の講義も進められている。丸山不二夫学長を中心とした丸山ゼミである。このゼミに参加している川添真智子氏は「このカリキュラムでは、まだ日本語化されていない最新の技術やソフトウェアについていち早く学べる」とその先進性を強調する。

Hands-On Labの講師も務める丸山ゼミの川添真智子氏

 このゼミに参加すると、東京サテライト校がサン・マイクロシステムズや日本オラクルなどと共同で開催する実践的なセミナー「Hands-On Lab」の講師をすることもできる。学生に講師を務めさせるというのは丸山学長の教育方針である。「講師をすることになれば準備が必要だし、自分の知識やスキルを人に伝えなければならない。その行為で知識やスキルが整理され、さらに理解が深められる」(丸山学長)というのが狙いだ。

 これまでに5回以上も講師を経験した王子東氏も「例えばJavaについて、難しい内容を分かりやすく伝えたければ、ポイントがどこにあるのかを見抜かなければならない。その視線が養われ、理解をさらに深められる」と語る。

 基礎から学べるだけでなく、意欲と実力次第で200名もの参加者が集うセミナーの講師にも挑戦できる稚内北星学園大学 東京サテライト校。貴重な体験を通じて、より深く学ぶことができるのだ。



提供:稚内北星学園大学
企画:アイティメディア 営業局
制作:アイティメディア 営業局
掲載内容有効期限:2005年11月06日

【最新】東京サテライト校 学校説明会
■学校説明会日時
2008年1月13日(日)
2008年2月16日(土)

■内容
(下記スケジュールは1/13実施分です)
12:30-13:00 受付
13:00-14:00 東京サテライト校に関する説明
14:00-15:00 体験講座「技術者は何を学べばいいのか」
15:00- 個別進学相談会、東京サテライト校授業見学(希望者)

詳しくは、東京サテライト校学校説明会のページをご覧ください。

■お問い合わせ
稚内北星学園大学 東京サテライト校
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階
TEL 03-5297-5520

■参加申込み
東京サテライト校説明会
稚内北星学園大学
稚内北星学園大学 情報メディア学部

■本校
北海道稚内市若葉台1丁目2290番28
電話:0162-32-7511
FAX:0162-32-7500

東京サテライト校
東京都千代田区外神田1-18-13
秋葉原ダイビル
<交通>
JR秋葉原駅電気街口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 末広町駅 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩4分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩3分
東京サテライト校
体験講座・説明会
■説明会
稚内北星学園大学東京サテライト校の目的・カリキュラムなどの説明を受けることができるとともに、 東京で展開するセミナーや講義の「半日体験」ができます。

東京サテライトへの編入学を考えていない方の聴講も歓迎いたします。サテライトへの入学意思の有無に関わらず、多くの方に、wakhokのIT教育のコンテンツを体験していただけます。
詳細はこちらをご覧下さい。

■日時
2006年1月15日(日)  終了しました
13:00〜17:00

■対象者
・スキルアップしたいIT技術者の方。

・IT産業で働きながら、オープン系の標準技術を基礎から学びたいと考えている方(例えば、COBOLやVisual Basicで開発をしている方)。

・ IT産業で働きながら、技術の幅をもっと広げたいと考える方(例えば、仕事ではネットワ ーク構築をしているが、Enterprise Javaといったデータベースやプログラミングの技術も学んでみたい方。あるいは、その逆の方)。

・ IT産業で働きながら、新しい技術に対応して一層のスキルアップを図りたい方(例えば 、現在業務で行っている技術が、陳腐化しつつあるのではと不安を感じている方)。

・ ITを基礎から学びたい方、別の職場で働いているが、ITベンダ系の資格を取得してIT技術者へ転進を図りたい方。

・ 短期大学、高等専門学校、各種専門学校を卒業しているので、IT技術を学び、大卒の資格(学士)を取得したい方。

・ ほかの大学に在籍しながら、自分の大学では対応していない新しいIT技術を学びたい方(対面授業は休日開講が基本です。編入生ではありませんが、ダブルスクールは可能です)。

「東京で働きながら、新しいITを学ぶ」
東京サテライト校
2006年編入学試験
稚内北星では、IT業界で働く、あるいは働こうとする社会人を主な対象として、2004年度から 「東京サテライト校」を開設し、3年次への編入学生を受け入れています。
ブロ―ドバンド技術も利用しながら、単なる遠隔教育を超えて、 東京サテライトでの対面授業を重視した、全く新しいスタイルの大学教育が行なわれてます。
東京で働きながら、稚内北星の教育コンテンツを受けることができます。

■編入学試験
【出願期間】
3期  2005年11月1日〜11月14日
4期  2006年1月16日〜1月30日

【試験日】
3期 2005年11月20日(日)
4期 2006年2月5日(日)

※終了しました

■試験会場
稚内北星学園大学 東京サテライト校

■選抜方法
書類審査 小論文・面接

編入学試験の詳細についてはこちらをご覧ください 。

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第7回 稚内北星学園大学・実案件を題材に、最新技術を多角的に学べる! New!

本校への入学をご希望の高校生は
こちらをご覧下さい
■東京サテライト校での体験入学会

稚内北星学園大学では、高校生向けの稚内本校体験入学会を東京サテライト校で開催いたします。
充実した内容の体験授業と、教職員や在学生・卒業生と交流するなかで、稚内での大学生活・学生生活の内容をお伝えしています。

■日時
2005年10月10日(月) 祝日 終了しました
13:00〜17:30(受付12:30)
■会場
稚内北星学園大学 東京サテライト校
<参加費無料>

■稚内本校での体験入学

稚内北星学園大学では、毎年1泊2日の日程で体験入学を行っています。今年度は「見つけた! IT本格派」というテーマで他の情報系の大学や専門学校のオープンキャンパスでは体験できない、本格派の情報メディアの世界へとご案内いたします。

■日程
2005年10月15日〜16日 終了しました

■参加費無料

・体験入学の宿泊先は「稚内市少年自然の家」です。少年自然の家の宿泊費は本学が負担いたします。
・1日目の夕食、2日目の朝食と昼食は、本学が用意いたします

■交通費の補助
・ご自宅から、南稚内駅もしくは稚内空港までの交通費を全額負担いたします。(北海道内にお住まいの方は陸路をご利用ください)
・南稚内駅もしくは稚内空港から本学まで、車にて送迎いたします。