第1回 英語で考えるシリコンバレーの不況

DOW JONES Business English
2009/3/6

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■英文和訳

シリコンバレーの雇用率が減少

2008年、シリコンバレーでは数年ぶりに雇用率が減少し、一人当たりの収入も減った。現在の不況が、テクノロジ企業が集中する地域にも及んできたのだ。

シリコンバレーの景気は2008年の大部分は持ちこたえていた。しかし、11月にこの地域の経済成長が止まり、それ以降急速に悪化した、と「ジョイントベンチャー:シリコンバレー」のCEOラッセル・ハンコック氏は語った。ジョイントベンチャー:シリコンバレーは、シリコンバレーの社会的、経済的、環境的な状態を研究している非営利組織である。「シリコンバレーは危機を乗り切る特別な力があるというイメージがありますが、現在では、シリコンバレーもほかの地域と同様の苦痛を味わっています」、とハンコック氏は語った。

シリコンバレーの12月の雇用率は前年対比で1.3%減少した。それに加え、シリコンバレーの一人当たりの収入が2008年には0.8%減少して6万3880ドルになった。これに対し、全米の一人当たりの収入は0.2%増えて3万7979ドルだった。

しかし、シリコンバレーは復活のための種を蒔いているところだ。この地域は、ソーラーパネルから節電装置にいたるまで、各種のクリーン・テクノロジ関連製品を製造する企業のような新興産業に賭けている。昨年、この地域に投入された資本は一昨年から94%増大した。クリーン・テクノロジ関連の雇用も、2005年と比較して23%上昇している。

Source: The Wall Street Journal
Original Date: 2009/02/17
業種: 情報・通信業
トピック: 金融


 

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