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【2011年8月人気記事】なぜ人類は、菌類に転職指南を受けるに至ったか
＠IT自分戦略研究所 編集部
2011/9/1
| 自分研の月間人気記事ランキングをお届けします。 |
＠IT自分戦略研究所の2011年8月新着記事、人気記事トップ10を紹介します（先月分はこちら）。
■実は多かった!? IT業界の休日数
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8月の1位はキャリアNewsの「休日が多い業界、少ない業界ランキング、IT業界は2位」でした。
会社の年間休日数を業界別に比較した結果、「金融業界」（122日）が最も休日が多く、「IT業界」「メーカー」（121日）は2位でした。
調査を行ったインテリジェンスによれば、「BtoBビジネスを展開する業種や、土日祝日休業の企業が多い業種は、休日数が多く、規定通りに休日を取得しやすい」ようです。
IT業界は2位です。121日ということはつまり、1年間の3分の1は休日がある計算になります。あくまで「IT業界」という大枠での結果なので、会社や職業によって休日数に差はあると思いますが、「労働時間が長い」というイメージが強いIT業界の奮闘ぶりはちょっと意外でした。
Twitterでの反応を見たところ、「うそだろ!?」「意外！」といった驚愕ツイートがちらほら。皆さん、考えることは同じなのですねえ。
■【新連載】きのこが来たよ
3位には、新連載「きのこる先生のエンジニア転職指南」の「元プログラマのWeb企業人事、エンジニアのアピール下手を嘆く」がランクインしました。
きのこる先生は、Web企業でエンジニア専門に採用をしている人事担当です。プログラマ歴10年超というキャリアを見込まれ「技術が分かる採用担当」として働いています。連載では 応募書類の書き方や自己PRの仕方について、エンジニアの視点を持ってアドバイスしていく予定です。
きのこる先生というキャラクターは、企画会議中の
編集「なんか、キャラクターを出したいですね」
菌類「きのこにしましょう」
編集「きのこですか」
菌類「ええ、きのこです」
という、わりと適当な会話で即決しました。なぜあの時、菌類の中の人が「きのこ」をゴリ押ししてきたのかは今でも分かりません。
きのこる先生は「エンジニアが幸せな転職をしてほしい」と考える熱い菌類で、「せっかく技術があるのに、ちょっとしたマイナスポイントでエンジニアが転職できないのは、エンジニアにとってもIT企業にとっても良くないことだ」という問題意識を持って、本連載を執筆しています。連載は、月1回ペースで更新していきます。お楽しみに。
◎編集部おすすめ、きのこレシピ
最後に、編集部が厳選した「おすすめ・きのこレシピ」を紹介します。
「エリンギのうま煮は包丁を使わないため、ちょっとずぼらなエンジニアにもおすすめ」（編集部T談）だそうです。
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