自分研・人気記事ランキング
【2013年5月人気記事】
「要件定義なんて言葉、通じないよ」といわれたら
@IT自分戦略研究所 編集部
2013/6/4
自分研の月間人気記事ランキングをお届けします。 |
@IT自分戦略研究所の2013年5月新着記事、人気記事トップ10を紹介します。
- 2013年4月:こんな「プログラマ35歳定年説」は嫌だ
■「DB」も「要件定義」も通じない?
5月の記事ランキング1位は、「ITエンジニアの市場価値を高める『営業力』」の「『DB』『要件定義』が通じない? 顧客の知識レベルを探る」でした。
本連載では過去数回にわたって、顧客に「このITエンジニアは話がうまい!」と思わせ、市場価値を上げるためのスキルとマインドについて解説しています。今回は、筆者の森川氏自身の、顧客に「DB」「要件定義」が通じなかった経験から、顧客の知識レベルを探ってから話ができる「コミュニケーション上手なITエンジニア」になる方法を紹介します。
■ITエンジニア的「野生の直感」
5位と7位には、「IT用語解説系マンガ:食べ超」の「坂の上のクラウド経営者」「野生の直感的ユーザーインターフェイス」がランクインしました。
坂の上のクラウド経営者 via kwout
「取りあえずプロトタイプとか作ってみてくれる?」「あんまり考えすぎないでちゃっちゃっと作っちゃってよ」。困った社長の「ふんわり発言」から逃れるためには、「プロジェクト開始時にデスマの匂いを感じ取る」といわれる(?)ITエンジニア的「野生の直感」が必要なのかもしれません……。
■ITエンジニア+マーケター=グロースハッカー?
6位にランクインしたのは、「ITエンジニアの新しい職種、Growth Hackerって何だ」でした。シリコンバレーで話題の職種であるグロースハッカー。日本の現場ではどのように活躍しているのか、必要なスキルは何かを探るべく、「自社の開発チームは『グロースハッカーの集合体』を目指しています」というリブセンスの平山氏に話を聞きました。
「マーケティングとエンジニアリングを分けないことがグロースハッカーの本質」であると平山氏は語ります。
グロースハッカーの必須スキル、グロースハッカーのような考え方がなぜ必要かなどを紹介しています。今後のキャリアのご参考にどうぞ。
■プログラミングさせてもらえないプログラマ社長登場
また、新連載「プログラマ社長のコラム『エンジニア、起業のススメ』」の第1回「起業家は、非現実的に楽観的だからこそ素晴らしい」がランクインしました。
悲しいかな業務でプログラミングする立場ではなくなってしまったプログラマ社長、ティム・ロメロ氏が、日本におけるITエンジニア起業の可能性について語るコラムです。次回をお楽しみに!
プログラマ社長のコラム「エンジニア、起業のススメ」 インデックス
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