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2009年9月の全記事一覧

2009年9月30日

アフリカ人エンジニアは日本を目指す?

日本人ITエンジニアはいなくなる?(36) 2009年6月、2人のモザンビーク人がネットワーク技術を学びに来日した。彼らの使命は、同国におけるITエンジニアの育成だ

警察学校よさらば

パソコン創世記(29) 警察学校の試験で、タケシの成績は同期中トップだった。タケシは迷う。「このままでは、本当に警察の人間になってしまう」。タケシは辞表を提出した

2009年9月29日

転職、温故知新。不況期はトレンドを見極める時期

特集:転職市場予測(4) 過去の不況期、エンジニアはどこに転職をしていたのか。人材業界20年のベテランキャリアコンサルタントが、過去の不況から得た教訓をアドバイス

「待った!」「異議あり!」逆転転職

おすすめエンジニアライフ エンジニアによるエンジニアのための物語を3本紹介する。IT業界を旅する新人、総務部長のお局様、初めての転職をこなすエンジニアが主人公だ

浅間山荘事件と「警察官募集」の貼り紙

パソコン創世記(28) 1972年、浅間山荘事件が発生。高校を卒業したタケシは警察官になる道を選んだ。国家機関は嫌いだ。しかし、だからこそ発見があるかもしれない

2009年9月28日

Rubyを支えるYuguiの自信 「最後にはわたしがいる」

@IT自分戦略研究所 今週のリーダー(33) Ruby1.9系統リリースマネージャ Yugui氏。不確定要素だらけのプロジェクトは、「最後はわたしがやる」という自信で乗り越える

エンジニアライフ時事総論:それでも我々は転職をする

特集:転職市場予測(3) 次の転職への準備、転職のコツなど、エンジニアライフのコラムニストが語る。実体験に裏打ちされた生の声から学ぼう

大学受験に背を向けた日

パソコン創世記(27) タケシは大学受験に背を向けた。「大学はしょせん、国家や資本家によって運営されている機関ではないか。国家に踊らされるのはまっぴらごめんだ」。

2009年9月25日

小飼弾「転職活動する暇があったらブログを書け」

特集:転職市場予測(2) 「転職市場崩壊とはどこの星の話だ」「ITエンジニアはいつからだぶつくようになったんだ」小飼弾が、ITエンジニアを激励すべく“弾言”を披露する

逸脱分子の「うた」

パソコン創世記(26) フォークソングは、青年たちにとって自己の表現手段だった。「うたの会」を結成した逸脱分子たちは、歌を歌い、政治について議論を戦わせた

2009年9月24日

SEのための認知療法――認知の癖を知ってうつ予防

心の健康を保つために(14) 困難な問題にぶつかっても、誰もがうつになるわけではない。うつになりやすい人には、物事の受け止め方に関する独特の「癖」があるのだ

転職市場回復は順当に行けば2012年ごろの見通し

特集:転職市場予測(1) 案件減少による採用ストップ……。崩壊したITエンジニアの転職市場を占う。中途採用はいつになれば復活するのか。見えない出口を探る

響く歌声

パソコン創世記(25) 1969年4月、タケシは高校の門をくぐった。合計631人の逮捕者を出した安田講堂攻防戦から3カ月が経過。騒動は高校生にまで飛び火していた

2009年9月18日

和田卓人―TDD伝道師を生んだ読書会と「心の師匠」

広がれ エンジニアの輪(13) 大学時代に参加した読書会がすべての始まり。1人のプログラマが「TDD伝道師」となる過程には、コミュニティ活動が大きく影響していた

「病院に行くので休みます」がなかなかいえない

おすすめエンジニアライフ 「なかなか病院に行けない」というのは、多忙なエンジニアに共通する悩みだろう。しかし、忙しいからといって健康をおろそかにしてはいけない

タケシ、君の彼岸としてのパーソナルコンピュータよ

パソコン創世記(24) 1978年、広島。「もう、自分は生きていてはいけない」。1人の男が絶望感もあらわにつぶやいた。男の名前はタケシ。精神病院への入院経験を持つ

2009年9月17日

JALの危険性が分かる貸借対照表の読み方

お茶でも飲みながら会計入門(20) 貸借対照表の「流動負債」が「流動資産」より大きい会社は危険だ。JALを例に会社の惨状を見破る貸借対照表の読み方を解説する

世界には2種類のインフラ担当がいる。雑用係とグルだ

おすすめエンジニアライフ @IT自分戦略研究所のおすすめコラム:面接はセルフプロデュースから始めよう/SOC(首尾一貫感覚)でメンタルヘルスケア/インフラ担当って?

力はいずこより

パソコン創世記(23) 日電のPCシリーズは、偉大なる誤解によって誕生した。TK-80をパーソナルコンピュータにまで成長させた力は、どこからやって来たのだろうか

2009年9月16日

Webデザイナーの卵とプログラマの卵が歩み寄った夜

手探り討論会 デザイナー×プログラマー 日本電子専門学校 Webデザイン科とオープンソースシステム科の学生が討論会を開催。デザイナーとプログラマは分かり合えるか?

日電PC帝国誕生

パソコン創世記(22) 「うちでぜひPC-8001を扱いたいのだが」。自分の知らない商品への問い合わせを受け、日電会長 小林宏治は目を丸くした。アメリカでの出来事である

「いい年してSEになれない=仕事できない」という誤解

おすすめエンジニアライフ 上流でも下流でもない場所/加速するクラウドコンピューティング/【新連載】製造業の業務改革とITの役割:製造業のIT化アプローチ

2009年9月15日

エンジニア求人明暗。Web/金融は回復、SI系は低迷

IT業界 転職市場最前線(5) Web系や金融系エンジニアの求人は回復基調。一方、SIerの求人は回復に遅れが見える。政権交代も企業の採用に影響あり

決める力

@IT自分戦略研究所ブックシェルフ(119) 正しい判断を下すための適切な頭の働かせ方というものがある。そういう技術がある。正しい練習を繰り返せば誰でも身に付られる

狼煙上がる

パソコン創世記(21) 1979年、マイクロコンピュータショウ'79開催。PC-8001人気は初日から爆発した。PC-8001のブースには大群が押し寄せ、次々に質問を投げかけた

2009年9月14日

システム開発の主役「バイリンガル技術者」育成計画

@IT自分戦略研究所 今週のリーダー(32) ウルシステムズ 林浩一氏。「ビジネスとITのギャップを埋めるバイリンガル技術者が必要。技術を軽く見るコンサルに負けるな」

文書ドリブン開発 テスト文書編

システム開発プロジェクトの現場から(27) テスト文書というのはソフトウェアの品質保証書のこと。目的と手順、方法をしっかり示し、そのうえでテストの結果を示すのがよい

ケチケチ体制のスタート

パソコン創世記(20) 販売ルートの問題、市場が本当にあるのかどうか――大内の問いに渡辺は即座に切り返した。渡辺の熱弁を受けて、とうとう大内はゴーサインを出した

2009年9月11日

決断のとき

パソコン創世記(19) 日本電気のような巨大組織では、新しいアイデアは上層部にいくまでにつぶれてしまう傾向が強い。それだけに、渡辺の示した勢いは貴重だった

多忙な技術者のための「妻と趣味の両立術」

おすすめエンジニアライフ オブジェクト指向への拒絶反応/エンジニアは時間泥棒と戦っている/バーテンダーとキャリアコンサルタントって、こんなに似ているんです

新しい人事制度の導入支援

IT企業のための人事制度導入ノウハウ(11) 人事制度の導入を成功させる鍵は「制度設計の質」と「社員が前向きに受け入れるかどうか」。うまくいくためのコツを解説する

2009年9月10日

無理なプロジェクトをこなす6つの無理な方法

おすすめエンジニアライフ 常識が通用しないプロジェクトに迷い込んだエンジニアの回顧録。主任考案の「バグだらけの製品をどうにか出荷する」方法は、あまりに無茶だった

逸脱への歯止め

パソコン創世記(18) PC-8001のプロトタイプを前にして、専務 大内は初めて渡辺の動きにストップをかけた。日本電気の本業から逸脱しすぎだと思われたからだ

エンジニア6割が「景気悪化で給与に影響あり」の実感

最新DATAで見る「エンジニアのキャリア事情」(68) 給料が、ボーナスが、案件が、残業代が、そして社員が減っていく。エンジニア500人調査から見る不況の影響

2009年9月9日

現役中学生「厨房IT」の、OS開発に明け暮れた夏休み

ライバルに学べ! 学生スターエンジニアに聞く(2) CやJavaに熱中し、IT勉強会に足を運ぶ現役中学生「厨房IT」に迫る。プログラミングキャンプで作ったOSも披露

デジタル社会を上手に生きる

@IT自分戦略研究所ブックシェルフ(118) アナログ方式からデジタル方式に移行することで得られるメリットの大きさゆえに、わたしたちはデジタル社会を生きる選択をした

苦しい決断のとき

パソコン創世記(17) 本命PC-8001のベーシックは、2種類を並行開発していた。1つはマイコン部 土岐のもの。もう1つはビル・ゲイツのもの。土岐のベーシックの方が速かった

2009年9月8日

選ばれるエンジニアになるためのブランド力を養う

エンジニアも知っておきたいキャリア理論入門(14) ブランドとは認知と期待感を醸成すること。元博報堂のコピーライターがパーソナルブランドの築き方を伝授する

チームで仕事するなら「キャラ設定」を

おすすめエンジニアライフ @IT自分戦略研究所のおすすめコラム:解雇のススメ(続き)/“アラサー”IT系女子のキャラ設定/上司を見て部下は育つ

ビル・ゲイツとの出会い

パソコン創世記(16) ビル・ゲイツを一目見たとき、渡辺は軽い失望を覚えた。何しろ若い。しかし、ゲイツと話し始めるや、渡辺の失望は大きな驚きに変わっていった

2009年9月7日

エンジニアも「利益を出すこと」を考えなければいけない

おすすめエンジニアライフ エンジニアはコストを意識して生産性を上げろ!/【新連載1】文系院卒のインフラ屋日記/【新連載2】加速し続ける未来派IT技術

インターバースの夜明けを信じ、突き進む

@IT自分戦略研究所 今週のリーダー(31) 鎌田卓氏。先端企業のリーダーに大切なのは、ビジョンが「ぶれないこと」。周囲からの横槍にいちいち動じてはならぬのだ

もう1つのベーシック

パソコン創世記(15) 渡米した渡辺は、西和彦と知り合いになる。西は熱弁した。「これからはパソコンとベーシックの時代ですよ。ビル・ゲイツという男をマークするべきです」

2009年9月4日

新人類の加入

パソコン創世記(14) マイコン部の新人は、皆より半歩先の技術を持つ新人類だった。渡辺は新人に、評価用キットとして生まれたTK-80をコンピュータとして育てるよう命じた

高校生に「IT業界」というものを3日間で教えてみた

おすすめエンジニアライフ エンジニアによる「教えること」「育てること」についての考察。高校生インターンシップを迎えたギャルプログラマの奮闘模様をお届けする

よく使うフォルダにすばやく切り替える

エンジニアにちょっと便利な早業仕事術(14) ファイルの保存場所がサーバやドライブ上など、複数にまたがっているときに便利なフォルダ切り替えソフトを紹介する

2009年9月3日

TK-80上の革命

パソコン創世記(13) ユーザーたちはベーシックが使えるようにTK-80を改造しようとした。そして第3勢力による専用電源の発売。TK-80はパソコンへの道を歩み始めた

判断を下す日々

@IT自分戦略研究所ブックシェルフ(117) 判断に迷ったら、(議論の)構成要素の事実性を洗い直す。曖昧な印象や安易ないい逃れで議論が積み上がっていないかどうか

フリーエンジニアは適切なテスト仕様を提示せよ

おすすめエンジニアライフ フリーでの委託契約についての考察/ユーザーより1歩先に行くための業務分析ノウハウ 〜要求分析(最終)/解雇のススメ

2009年9月2日

値下げの限界はどこ? 高速道路800円の真実

お茶でも飲みながら会計入門(19) 値下げには2種類の限界がある。「アクアライン」とニトリの「家具」の値下げを例に、値下げの仕組みと限界利益について解説する

気合いと根性の残業課長 vs 定時に帰る新人

月刊エンジニアライフ(13) エンジニアライフの8月を振り返る。「残業課長 和久原アトム」シリーズが読者の共感を呼ぶ。あなたは残業課長? それともマイペース新人?

二筋の道

パソコン創世記(12) TK-80は、渡辺らの思惑を超えて一人歩きを始めた。このままTK-80を育てたい。しかし、渡辺の部署はあくまで販売部。製品開発はできそうにもない

2009年9月1日

NTTデータの人事が語る、SIエンジニアの素養

ITエンジニア入門講座(2) 1年目は出勤日数の半分以上が研修というNTTデータ。同社人事がSIエンジニアに求められる能力、新人の仕事、入社後のキャリアパスを語る

エンジニアのための失敗学

おすすめエンジニアライフ 誰でも失敗はする。失敗したからといって命まで取られるわけではない。だからといって「誰かがフォローしてくれる」と甘く考えてはいけない

大いなる誤解

パソコン創世記(11) TK-80を個人用のコンピュータととらえる誤解は、発売直後から始まっていた。『ASCII』創刊号には、大いなる誤解に基づいた記事が掲載されている
自分戦略研究所、フォーラム化のお知らせ

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